【RIZIN】朝倉未来、平本蓮を大みそか挑発もSNSで即答「今回は無理」(平本)
12月31日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.33』の追加対戦カード発表会見が9日、都内で行われ、すでに決まっている3試合に加え、6試合の追加カードが発表された。
会見終了後、RIZIN CEOの榊原信行氏の囲み取材が行われた。オミクロン株の影響で海外の選手や29日に予定していたベラトールの大会を断念した経緯を話した後、平本蓮についても言及した。
会見で朝倉未来が、「平本蓮、会場に来てないの? まさか大晦日、出ないなんてことないよね?」とコメントし、大きな反響を呼んでいる。未来と平本は、Twitter上で舌戦を繰り広げるなど、犬猿の仲の関係にある。その中での挑発は、さらに波紋を呼ぶことになりそうだ。
平本の大晦日参戦について榊原CEOは、「堀口恭司選手の試合が終わった翌日、本人と話をしました。次は大晦日でもいいし、そこに出なくてもいいんですけど、入国して3日間の強制隔離、10日間の自主隔離をすることになると思います。その中で、仮に自宅でトレーニングができたとしても、久しぶりの日本で体調や体重も含めて試合に間に合うのかなと思っています。そこも踏まえて、これから本人と話していきます。間に合えば大晦日もワンチャンあるかなと思っていますが、年明け一発目かなとも思っています」と引き続き交渉することを明言。
ところが、平本は会見が終わる本日午後2時近くに自身のTwitterで、
「今回2週間の隔離やチームが来れないから大晦日は無理になった! こればっかりはコロナを恨んでくれ、だけど今年1発目みんなが燃えるような話が進んでるから楽しみにしていてくれ!」とメッセージを投稿し、すぐに返答した。
今年というのは、来年一発目の大会のことだろう。未来と平本の因縁は、来年も続きそうだ。
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