2021/12/11（土）UP
（最終更新：2022/01/02 09:34）

計量パスしたAKARI（左）とerika♡

　12月12日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 153』の前日計量&記者会見が11日（土）14:00より都内にて行われた。

　明日の第6試合ミニフライ級（-49kg）ワンマッチで対戦するNJKFミネルヴァアトム級王者・erika♡（31＝SHINE沖縄）は48.75kg、対するRISEミニフライ級1位の“8頭身JKファイター”AKARI（18=TARGET）は48.9kgで、両者とも計量をパス。その後の会見に出席した。

【フォト】AKARIの8頭身がわかるスポーツビキニ姿の全身写真（計量）

　erika♡は7戦6勝（1KO）1敗、AKARIは9戦8勝（1KO）1敗、ともにこの1敗はRISE王者・寺山日葵に敗れているものだが、タイトル戦を勝ち取るには負けられない一戦だ。

意気込みを語るerika♡

　erika♡は「明日は（AKARIが）前回の試合でKOしたみたいなので、KOを味わってもらおうかなと思っています。相手の印象は、おっぱいが大きくて羨ましいです。そこは勝てないので試合では勝ちたいと思っています。力強さと気持ちの強さを見てほしい」とアピール。

　AKARIは「寺山選手が延長まで行った選手なので、私は本戦で圧倒的な分かりやすいポイント差をしっかりつけて勝ちたい。明日は本当に3分3Rどこの場面を見ても山場になる。私の強さが分かると思うし、前回同様わかりやすく勝ちたいと思っています」と実力差を見せて勝つと意気込む。

「わかりやすく勝ちたい」というAKARI

　共に、RISE QUEENのベルト挑戦への足掛かりとしたい1戦。
　AKARIは、1度敗戦しているRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵や1階級上のフライ級王者・小林愛三への挑戦を見据えている。「RISE QUEENのベルトを必ず取りたい。そのためにはここを越えないといけない。寺山選手でも、52kgの愛三選手でも狙いに行こうかと思っています」と語った。

　erika♡もその発言を聞いて「私もそのつもりで対戦します。上を見ているからと言って、AKARI選手のことを舐めてるとかそういうふうに思っていなくて、リスペクトしていますし強いと思っているので、私もやりたかった選手。明日は盛り上げますので、よろしくお願いいたします」と明日の熱戦に向けてのコメントを残した。

　白熱するRISEの女子戦線で生き残るのはどちらか。

＜計量結果＞
▼第6試合　ミニフライ級（-49kg）3分3R延長1R
erika♡（SHINE沖縄/NJKFミネルヴァアトム級王者）
→48.75kg
vs
AKARI（TARGET/同級1位、ミニフライ級（-49kg）NEXT QUEENトーナメント 2021 優勝）
→48.9kg

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