【RIZIN】朝倉海がマッスルポーズで張り切るサイトウ君を涙目に…格闘技雑誌の大掛かりすぎる表紙ドッキリを敢行

2021/12/20（月）UP
（最終更新：2021/12/21 12:23）

　12月31日（金）さいたまスーパーアリーナにて開催される『Yogibo presentsRIZIN.33』の「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の準決勝に出場する朝倉海（27＝トライフォース赤坂）が、昨夜19日、自身のYouTubeチャンネルで格闘技雑誌『Fight＆Life』の大掛かりすぎる表紙ドッキリ映像を配信した。

【動画】朝倉海が大掛かりな表紙ドッキリ！サイトウ君が張り切りのマッスルポーズ

　内容は、12月23日に発売する同誌2月号で『KAI Channel / 朝倉海チャンネル』スタッフのサイトウ君（斎藤健太）に、表紙のオファーが届くというもの。ちなみにサイトウ君は、アマチュア1勝1敗の元格闘家でボディビルに転向し、ゴールドジム主催のスーパーボディコンテストのファイナルへ進出した実績がある。表紙は、朝倉とツーショットで掲載というオファーだった。

　表紙撮影のオファーが届いたことを朝倉から説明されたサイトウ君は、「（格闘家に）怒られちゃうな」と呟きつつも、まんざらではない様子で、撮影当日までに「水抜きで2kg落としてきた」とムキムキの身体を仕上げてきてパンツ姿に着替えた。

　ヘアメイク、朝倉との対談と本格的な取材が用意されて、いざ撮影に。ここで『Fight＆Life』の宮地克二編集長が、“伝説のボディビルダー”セルジオ・オリバの写真を持参して「このポーズをやってください」と本格的に指導。サイトウ君は、言われるがままに次々とマッスルポーズを決めていった。

　ポーズを決めるサイトウ君の横で笑いをガマンする朝倉。写真チェックの際、朝倉だけの写真を表紙で使うことを編集長から言い渡されると、「（身体が）絞れてないからですよね」とガッカリするサイトウ君。ここで朝倉にドッキリだったことを明かされると、「ふざけんなよ。大掛かり過ぎるよ」と涙目で絶句した。
　宮地編集長は、同社で発行しているボディビル雑誌『IRON MAN』をお土産に手渡して、活躍すれば取材することを約束すると、「がんばって勝ちます」とサイトウ君は決意をあらたにした。

　ちなみに『Fight＆Life』2月号では、朝倉が表紙を飾り（ひとりで！）、優勝宣言のインタビューをがっつりと掲載。RIZINの大みそか決戦や堀口恭司の特集も組まれている。なお、サイトウ君は掲載していませんので、ご注意を。

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