【ONE】“激闘男”仙三が豪快なフックと腹打ち特訓！ フィリピン強豪ミヤドへ自信=1.14

2022/01/12（水）UP
（最終更新：2022/01/12 18:42）

　2022年1月14日（金）にシンガポール・インドアスタジアムにて、ONEチャンピオンシップの22年開幕大会『ONE: HEAVY HITTERS』が開催される。
　総合格闘技ストロー級マッチでは、元プロボクサーでパンクラスのフライ級王者の池田仙三（39=パラエストラ千葉ネットワーク）がジェレミー・ミアド（フィリピン）と対戦する。
　ONE公式Twitterでは、本日、仙三が得意とするフックの強打と腹打ち特訓が公開。迫力のパンチに豪快な勝利が期待された。

▶【動画】これが元プロボクサー・仙三の右クロス、そして腹打ち特訓

　仙三は、19年3月の日本大会からONEに参戦し、ダニー・キンガッド 、リト・アディワンらフィリピン強豪勢に連敗するも、20年12月にリャン・フイを下し、ONE初白星を手にした。仙三と対戦するミアドは、ONE戦績4勝4敗のフィリピンの実力者。前戦となる今年10月にミアオ・リータオからTKO勝利を収め、勢いに乗っている。

　公開された映像は、仙三の左ショートフックからの右ロングフック。当たればKO必至の迫力あるパンチだ。仙三は事前インタビューで、「KOなり、一本なり、判定なり、どれかで自分が勝つんじゃないかなって思います。自分とやり合って相手が動き続けていれば、相手の心が折れるんじゃないかなと思っています」と相手の心を折る宣言をしている。

　さらにパンチを次々とパートナーに打ち込んでもらう腹打ちは、メンタル勝負に持ち込む覚悟が伝わってくる。同じパラエストラ千葉ネットワーク所属の扇久保博正が、この映像をリツイートして後方支援。RIZINバンタム級GPを制した扇久保の勝利のバトンを手渡された仙三が、今度はシンガポールで”かめはめ波”を決める！

▶次ページは、【動画】これが元プロボクサー・仙三の右クロス、そして腹打ち特訓

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【ONE】“激闘男”仙三がフィリピン実力者と激突、“連勝男”上久保周哉はウォーゼンと対戦＝1.14

・【ONE】“激闘男”池田仙三が復活勝利、強烈なボディで中国リャンの猛攻を退ける

・衝撃の失神KO負け！日本ムエタイ期待の朝陽、戦慄の右フックに沈む=ONE

・【RISE】聖愛が晴れ着「芯のある素敵な大人に」KOKOZは黒のスーツで、成人の王者２人が来月対決へ＝2.12新宿Face