【RISE】明日、初のオープンフィンガーグローブ大会で好勝負の予感！ 全12選手が“ぶっ飛ぶ”覚悟＝前日計量
初のOFG大会でメインを務める山口裕人（右）と東
2月16日（水）新宿FACEにて開催されるRISE初のオープンフィンガーグローブ（OFG）マッチのみの大会『RISE FIGHT CLUB』。本日は、前日計量が行われた。全6試合、12名全員が計量に臨み、明日の熱戦を予告するようなヒリヒリ感が漂った。
メインイベントは、WPMF 世界スーパーライト級暫定王者の山口裕人（道化倶楽部）と東修平（AACC）が対戦する。額を近づけて睨み合う選手たちとは違い、メインで対戦する二人は計量をクリアするとフェイスオフでは互いにリスペクトし合うように微笑んだ。
山口は計量をクリアしてマッスルポーズ
計量を終えた東はマッスルポーズを決めると、ミャンマー語で何やら話し始めて周囲を唖然とさせた。すかさず日本語で「ミャンマーから来た東です（笑）。いえ、ミャンマーラウェイの東です。ここに来て、山口君の力を感じて明日、絶対に面白い試合になることを確信しました」と挨拶して周囲を和ませた。
横に並んだ山口は、「ホンマにミャンマーの人かと思いました（笑）。明日は、みんなが見たい試合をしますので、楽しみにしていてください」と好勝負になることを約束した。 さらに握手して健闘を称え合う二人。殺伐とする中で健闘を誓い合う姿は、OFG大会の理想のカタチが見えるかのようだった。
東も計量をパス。鍛え上げられた肉体を披露した
RISEの伊藤隆代表は「ファイトクラブは、枠を飛び越えてぶっ飛ぶ覚悟があるかという大会です。明日は12人とファイトクラブを盛り上げたい」と語った。計量で乱闘になるだけが枠を飛び越えることではなく、試合でどんな戦いを見せるかが何よりも重要。そのリングでぶっ飛ぶ姿を、伊藤代表は期待している。
明日は、12名が激しくぶっ飛ぶ姿が見られそうだ。
▶次ページは【フォト】全選手の計量ポーズ＆決意の激熱コメント
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