2022/02/22（火）UP
（最終更新：2022/02/24 15:48）

英会話の先生の菅原が昨年の雪辱から進化し優勝

　2月13日（日）、マッスルゲート神奈川（於：カルッツかわさき）ではビキニ35歳以上160cm以下級で菅原千草選手が優勝。ビキニとバキバキに鍛え抜かれたボディで会場を魅了した。

　彼女の大会後のインタビューが主催のゴールドジムが運営するサイト『FITNESS LOVE』に掲載。普段は子どもに英語を教える『英会話の先生』であることが紹介された。
　英語教室に通う子どもたちからは、「先生ムキムキしてる」と。また、昔と比較して“若い”という言葉を言ってきてくれるそうだ。2年前からトレーニングを始めアンチエイジングにもつながっている。

　2年前からトレーニングを開始し、昨年はJBBF関東フィットネス選手権ビキニフィットネス35歳以上158cm以下級4位に入賞後、クラス別の頂点を決める大会『オールジャパン選手権』に出場。しかし、結果は振るわずエントリー内で最下位という順位となった。

菅原が笑顔でボディをアピール

　しかし、そのオールジャパン選手権後から初めてバルクアップに挑戦し、得られたものがしっかりとあった。
「バルクアップを開始してから、私自身すごく身体が大きくなったと感じられています。以前は『絞れている』という評価をいただけましたが、同日に筋肉量が足りないと感じ、それで結果も良くなかったと思っているので、それを増やす必要があると考えたんです」

　それが見事に優勝に結びつき「今年の目標は、ちゃんとオールジャパン選手権に出場して、前よりも良い評価をいただけるよう頑張ります！」と意気込んだ。

　今後はオールジャパン選手権に向けて、再び調整をしていくという菅原選手、昨年の敗北から更に進化、次はどのような菅原選手に出会えるかが非常に楽しみなステージとなった。

取材・文・撮影：FITNESS LOVE編集部

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