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【フィットネス】澤田めぐみ、ビキニ姿のバキバキ腹筋で優勝が話題、この腹筋の作り方とは

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2021/10/12(火)UP

澤田が鍛え上げた腹筋を披露し優勝、話題に

 10/10(日)、東京・メルパルクホール東京にて行われた『第39回女子日本フィジーク選手権大会』(元女子ボディビル選手権)で3年ぶりに女王に返り咲いた澤田めぐみのバキバキな腹筋が大会をはじめ、ネットでも話題となった。

【フォト】澤田めぐみ、ビキニで脅威の腹筋、【動画】澤田の腹筋トレーニング「ドラゴンフラッグ」

 この腹筋はどうやって作っているのか。澤田は昨年のボディビル雑誌・月刊『IRON MAN(アイアンマン)』で『究極の腹筋BEST25』の一人に選出されており、そこで腹筋の作り方についてインタビューに答えている。

 澤田は腹筋のトレーニングにドラゴンフラッグを挙げている。これはベンチ台に仰向けになり、手でベンチ台をつかみながら高く足、腰、背中を上げるというもの。

昨年6月・月間IRONMANの腹筋ベスト25に選ばれた澤田の記事

 このトレーニングについて澤田は「下部に効かせるようにようにアーチを描くように行います。また、背中、上腕三頭筋、前鋸筋(ぜんきょきん)を主に使う意識をします。ドラゴンフラッグを取り入れて腹筋が良くなり、厚みを出すためのポイントとして強度は必要だと、とても感じていました。最初はアブコースター(腹筋トレーニングマシーン)に負荷をどんどんかけて重くしていくことを考えていましたが、こういう強度ではなく、高強度のドラゴンフラッグができる体幹を持つことが大切なんだと感じています。腹筋だけに負荷をかけて強度を上げるだけではなくて、背中、腕、ミッドセクション全てを使う強度の高いトレーニングからも攻めていくということもアリだと思います」
と語っている。

 ある動画では両足の足首にダンベルをつけてドラゴンフラッグを行う澤田の姿が見られる。ダンベルは見た目片足3〜5kgか。挑戦する人は無理は怪我のもとなので、自分の体と相談しながら行うのがいいだろう。

♢澤田めぐみ 1961年6月15日生まれ/162㎝/52~57㎏ 最近の主な実績:17年,18年,21年『女子日本フィジーク選手権大会』、19年アジア選手権女子フィジーク163cm以下級&オーバーオール優勝。

協力:FITNESS LOVE
撮影:中島康介

▼『究極の腹筋BEST25』掲載の『IRON MAN』

▶︎次ページは【フォト】澤田めぐみ、ビキニで脅威の腹筋、【動画】澤田のドラゴンフラッグ

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