【RIZIN】榊原代表が皇治にラブコール、シバター参戦の可能性には「誰も見たくないし、触りたくない」と全否定

2022/02/24（木）UP
（最終更新：2022/02/25 10:57）

　2月23日（水、祝）エコパアリーナ（静岡アリーナ）で開催された『RIZIN TRIGGER 2nd』の全試合終了後、RIZINの榊原信行代表が囲みインタビューに応じた。大会総評や今後の展望を語る中で、榊原社長は自ら声を発した。

「この場を借りて、皇治選手にラブコールを送りたいと思います。冬眠明けは大阪でやるべきだと思いますし、RIZINの大阪大会を救ってほしいです。眠たいことを言ってないで、RIZIN大阪のためにひと肌もふた肌も脱いでほしい。ここまで言って、出てこないのは男じゃないです。よろしくお願いします！」

【写真と動画で見る】皇治が“マットに手をつく”衝撃ダウンシーン！白鳥の強烈な右フックがヒット（昨年の大阪大会）

　皇治は、昨年のRIZIN大みそか大会でヤーマンと殴り合い判定負けを喫し、「しばらく冬眠します」と発言して、その後に試合をしていない。このまま引退が噂される中で、榊原代表がラブコールを送った。

　記者から、「皇治サイドへの打診や対戦相手の用意ができているのか」と質問が飛ぶと榊原代表は、「打診はしていますが、冬眠しているらしいですね。相手は、出てくれるならば対戦候補を並べます」とあくまでも前向きな姿勢。

　昨年、皇治と舌戦をして対戦の噂があったシバターもその候補に入るのかと聞かれると「シバターは誰も見たくないし、触りたくないです。多くのファンの誤解を招いたり、真剣勝負を楽しみにしているファンに誤解を与えてしまった。もしも出場したい気持ちがあるのならば、命をかけて戦う選手たちに理解してもらえないとダメですね。今日ここで聞かれるまで、1ミリも考えていませんでした」と一転してトーンが下がった。

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