【RIZIN】試合前の激しいマッスル対決! 38歳の”KO侍”「怪物退治する」
本日3月6日(日)に開催される『RIZIN LANDMARK vol.2』の前日計量が、昨日5日(土)都内にて行われ全員計量パス。セミファイナル MMAルール(66.0kg)で対戦する”怪物くん”こと鈴木博昭(37=BELLWOOD GYM)は計量パスし大会ナンバーワンのマッスル度! 対する”KO侍”こと昇侍(しょうじ/38=KIBAマーシャルアーツクラブ)も負けじと鬼の形相のマッスルポーズで対抗した。
【フォト】38歳昇侍、怪物くんに対抗し3つの全力マッスルポーズ!
この二人のマッスル対決だけを見ると”筋肉ナルシスト”怪物くんに軍配か。ネットでも「同じ体重とは思えない」とのコメントもあった。それでも負けじとマッスルポーズをし、力が入って徐々に鬼の形相になった昇侍の強い気持ちは鈴木を上回ったか。
その後、両者は”超”近距離でバチバチのフェイスオフを展開。鈴木は相変わらず「相手を食ってやろう」と言わんばかりの表情、昇侍は目線を外すことなく鈴木へ強い視線を送った。
昇侍は計量後のTwitterで「明日は怪物退治だ」と意気込んだ。そこにファンから「これは勝つ!」「侍が怪物を斬りまくる!」「明日は漬けて漬けまくるしかない!退治してやって下さい!」と多くのコメントが並んだ。
前日のインタビューでは、昇侍が「秒殺侍は封印します。申し訳ないですが、怪物君、打撃強いですから。今回ばっかりはすみません。今回は気にせず漬けられるかなと思います」と打撃を回避しグラウンド展開を予告する。
しかし、初代パンクラスライト級王者であり、3秒の最短KO記録を持つ昇侍だ。昨年もRIZINデビュー戦のKNOCKOUT王者・鈴木千裕をわずか20秒でKOしているだけに、KOにも期待される。
対する鈴木は元シュートボクシング世界王者でこの試合に向け「何としても勝ちをもぎ取りにいく。そのためにはKO」とフィニッシュ予告。果たしてこの侍は宣言通り怪物退治を斬り退治することができるか。
なお、試合は19時より、Exciting RIZINやU-NEXTなどで生配信される。
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