【RIZIN】平本蓮の次戦は4月か5月の可能性、榊原代表が「彼には実績を積んでほしい」と期待

2022/03/10（木）UP
（最終更新：2022/03/10 21:05）

　4月17日（日）に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』の記者会見が10日都内にて行われ、MMAルールの3カードが発表された。会見後はRIZINの榊原信行代表の囲み取材が行われ、平本蓮の次戦について語った。

【動画】平本の顔面に鈴木の右が直撃！ダメージで腰を落とすシーン

　今回の会見は、4月の2連戦についての一部対戦カード発表となったが、その他のカードに誰がリストアップされているのか注目が集まっている。

　榊原代表は3月6日に開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』で鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）に判定負けを喫した平本蓮（ルーファスポーツ）の今後についても言及。「平本蓮が4月、5月も参戦の可能性はあります。RIZINサイドとしては、MMAの実戦経験が足りないなと思っています。K-1の実績は素晴らしいですが、人気先行型というか、MMAの実戦を積んでほしいですね」と榊原CEOは、今後の成長に期待をかけている。

　実際に平本の敗戦を実戦経験不足と分析する選手や関係者は多く、本人もそれを痛感しているようだ。今回の敗戦後、「死に物狂いでやっていく」と囲み会見でも発言。次戦からが、平本の本当の戦いになるのかもしれない。

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