【RIZIN】榊原CEOが「4月のベラトールの大会に日本人選手が出る可能性はあります」と断言
4月17日(日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』の記者会見が10日都内にて行われ、MMAルールの3カードが発表された。会見後はRIZINの榊原信行CEOの囲み取材が行われ、気になるベラトールとの交流戦についても触れた。
【動画】朝倉未来がベラトール対抗戦戦で見せた渾身の左ストレート
RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、4月23日にハワイで開催される『Bellator 279』のベラトール・ワールドバンタム級GP一回戦で同級2位パトリック・ミックス(28=米国)と対戦することが明らかになったばかり。同大会は、前日の22日にも『Bellator 278』が行われ、2Daysでの開催が発表された。奇しくもRIZINも、4月16日にTRIGGER、17日にナンバーシリーズを開催する2Days。日本とベラトールで大会が開催される、まさに格闘技の祭典となっている。
ここで気になるのは、ベラトールとの交流マッチ。榊原CEOは、「4月のベラトールの大会に日本人選手が出る可能性はあります」と明かした。具体的な名前は出てこなかったが、ベラトールのスコット・コーカー社長と話し合う予定があるという。
また、「ベラトールの日本大会開催はコロナの収束状況にもよりますが、夏以降にできればいいなと思っています。堀口選手に一回戦を勝ってもらって、二回戦なのか決勝戦なのか、GPが開催できると日本のファンの皆さんにも興味を持ってもらえると思いますので、そういうチャンスを狙っていきたい」と榊原CEOは期待する。
少しずつ海外への扉が開き始めたことで、様々な展開が広がっていく。榊原CEOは、「堀口選手がチャンピオンに返り咲いて日本で凱旋試合というだけではなく、RIZINvs.ベラトールのような対抗戦を見せていきたいし、ベラトールへ選手を派遣したいです」と野望を口にした。
かねてよりベラトールとの対抗戦をアピールしている、朝倉未来の海外挑戦はあるのか。一気に動き出しそうな機運が高まってきた。
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