ゴロフキンは双子だった!弟と誕生日に40本の花束、村田諒太も祝福
本日、4月9日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催される[WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦]の前日計量が昨日8日行われ、WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)とIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は共にリミットの72.5kgで一発でパス。
そしてこの日、40歳を迎えたゴロフキンには、双子の弟マキシム・ゴロフキンと共に主催者より花束が贈られた。
弟マキシムは兄のコーチを務める。元々双子で優秀なボクサーだったが、アテネ五輪のミドル級はカザフスタンから1名しか出られず、代表を兄に譲ってからボクシングの選手生活を終えた。
以降、兄を支えている。ゴロフキンの元トレーナー、アベル・サンチェスは過去、海外メディア『SKY SPORTS』のインタビューで「マキシムは誰よりもゲンナジーを理解している。私がどれだけ長く彼と一緒に働いてもね。マキシムは彼の双子だから、ゲンナジーと同じように考えているし、僕らが望むことをカザフ語で伝えることができるんだ」と語っている。
ゴロフキンは計量後、主催者よりマキシムコーチとともに、カザフスタンの国花である合計40本のチューリップを贈られた。会見上が一転華やかな雰囲気に包まれ、対戦する村田も拍手を送った。
その後、ゴロフキンは自身のSNSで「カザフスタンのスペシャルな食事」として「HAPPY BIRTHDAY」飾られた料理を前に兄弟で笑顔の写真をアップした。
本日、ゴロフキンがこの双子パワーで村田にどのようなファイトを見せるか期待される。
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