”40歳バースデー”ゴロフキンがバキバキマッスルポーズ、村田諒太と共にリミットで計量パス

2022/04/08（金）UP
（最終更新：2022/04/09 15:30）

　4月9日（土）さいたまスーパーアリーナにて開催される［WBA･IBF世界ミドル級王座統一戦］の前日計量が8日行われ、WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太（帝拳）とIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）は共にリミットの72.5kgで一発でパスした。

【フォト】ゴロフキンと村田諒太のバキバキボディ、そしてフェイスオフ

　ゴロフキンはパスすると普段海外報道にもあるバキバキのマッスルポーズを見事日本で決め、村田もそれに負けない絞った筋肉美を見せ、バチバチのフェイスオフを行なった。

　本日で40歳の誕生日を迎えたゴロフキンに主催者より花が贈られると、ゴロフキンは笑顔でグッドポーズ。会場が一転華やかな雰囲気に変わった。

　計量についてゴロフキンは昨日の会見で「いつも専任の栄養士と組んでおり、今回も同行している。ウェイトはそれほど苦労していない。4ポンド程度（900g)調整するのみだから」と準備万端の様子だった。

　村田もこれまで計量に苦慮したことはなく、今回リミットでパス。いつも計量後はウナギでリカバリーしているが、明日へしっかりリカバリーし万全な状態で挑んでほしい。

【選手データ】
村田諒太（36＝帝拳）身長：184cm、リーチ：190cm、構え：右
プロ戦績：16勝（13KO）2敗、KO率：72.2%、主なタイトル：WBA世界ミドル級スーパー王者、ロンドン五輪ミドル級 金メダリスト

ゲンナジー・ゴロフキン（40＝カザフスタン）身長：179cm、リーチ：178cm、構え：右
プロ戦績：41勝（36KO）1敗、KO率：83.7%、主なタイトル：元世界3団体統一ミドル級王者、現IBF世界ミドル級王者、アテネ五輪ミドル級 銀メダリスト

▶︎次のページは【フォト】ゴロフキンと村田諒太のバキバキボディ、そしてフェイスオフ

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・4.9「ゴロフキンvs村田諒太」全試合 結果速報（ボクシング世界戦）

・【テレビ・配信】4.9村田諒太vsゴロフキン「WBA･IBF世界ミドル級王座統一戦」

・ゴロフキン「あと1日、早く試合がしたい」計量にも自信、先ほど会見動画アップ

・ゴロフキン、会見で村田諒太と拳合わせ笑顔「見応えのある試合になる」

・村田諒太vsゴロフキンの生中継ゲストに井上尚弥ら豪華解説陣が決定＝4.9