【Krush】瓦田脩二vs大沢文也のライト級タイトル戦、現役K-1王者・朝久泰央や対抗戦出場のゴンナパーが予想
K-1＆Krushファイターたちがタイトルマッチを予想(C)K-1
4月30日（土）に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.136』のKrushライト級王者・瓦田脩二（K-1ジム総本部チームペガサス）vs挑戦者・大沢文也（TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER）の試合をK-1＆Krushファイターたちが予想した。
瓦田と大沢は2020年12月に対戦しており、延長戦にもつれ込んだ激闘を瓦田がスプリット判定で勝利。対戦以前から共に練習し、よき先輩・後輩の間柄である2人がタイトルマッチで再戦を迎える。
王者・瓦田（左）と大沢（右）の友情対決が再び
現在のK-1同級世界王者・朝久泰央（朝久道場）は、大沢の判定勝ちを予想。「1・3RでのKO決着であれば瓦田選手が勝つと思いますが、2Rでお互いの動きに慣れてきた頃に大沢選手がダウンを取るかなと思います。Krushにかける思いが伝わるような、自分の魂を込めたファイトに期待しています。両選手の健闘を祈っています」とエールを送る。
18年に当時Krush王者で大沢に判定勝ちしているゴンナパー・ウィラサクレックも大沢の勝利を予想した上で、「瓦田はファイタータイプで、大沢も強いて言うならフィームー（テクニシャン）。この2人だったら相性的にKO決着にはならないと思う」とコメント。
2人の再戦の結果はいかに
K-1で2階級制覇を達成している卜部功也は「瓦田選手が大沢選手の土俵で戦わず、削る作業からスタートする」と展開について述べ、瓦田の勝利を予想。極真出身の与座優貴は、勝敗予想は難しいとしつつ「強いて勝敗予想するなら、大沢選手の判定勝ちだと思います」と語る。
その他、篠原悠人は大沢、里見柚己と南雲大輝、弘輝は瓦田の勝利を予想している。予想では拮抗する形となった注目のタイトルマッチ。王者の意地を瓦田が見せるのか、Krush王座への執念がうかがえる大沢が初戴冠を果たすのか。
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