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【極真会館】南原健太が初優勝!RISEにも参戦する選手ら活躍=全日本体重別

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2022/06/12(日)UP

RISEに参戦する選手らも活躍、上位入賞、女子の結果も

男子・軽軽量級(-60kg)は、金子雄大(左)が優勝

 ■男子軽軽量級(-60kg)
 極真・東京城西支部の金子雄大が決勝で相手の島田景虎(栃木南支部)に本戦終盤に左上段前蹴りで技有りを奪い優勢勝ち。
 この日の1週間前にRISEに出場して3ラウンドKO勝ちを収めた山科直史(極真・東京城北支部)は準決勝で島田に下段廻し蹴りによる一本負けを喫して3位となった。

男子・軽量級は飯塚(左)が上段回し蹴りを決め優勝

 ■男子軽量級(-70kg)
 4月の無差別第53回全日本大会で8位入賞した19歳の飯塚翼(極真・東京城北支部)と、飯塚と小林健人(極真・東京城北支部)の決勝戦となり、飯塚が延長で左上段廻し蹴りをヒットさせて技有りを奪い優勝。飯塚の若さと勢いが同門の先輩・小林を上回った。また、この階級では昨年の真正会全日本ウェイト制軽量級2位の坂田龍星(真正会筧道場)が3位に入賞した。

中量級では大秦が合わせ一本勝ちで優勝した

 ■男子中量級(-80kg)
 2018年の全日本ウェイト制中量級優勝者でRISEにも出場する樋口知春(極真・総本部道場)が優勝候補と見られていたが、準決勝で新鋭の大秦稜司(極真・京都支部)の痛烈な下段廻し蹴りを浴びて一本負け。勝った大秦は決勝でも本命視された奥寺優輝(極真・東京城西支部)に下段廻し蹴りと下段突きによる合わせ一本勝ちで優勝した。

高校2年 小木戸琉奈(右)が優勝

 ■女子軽量級(-50kg)
 4月の極真祭高校生の部で優勝した16歳・高校2年生の小木戸琉奈(極真・東京城西支部)が、若さと巧さを見せて一般部の試合初出場にして初優勝。今後の活躍に期待を持たせた。

 ■女子重量級(+50kg)

女子重量級は鵜沢菜南(左)が優勝

 一昨年の全日本女子2位の鵜沢菜南(極真・千葉下総支部)が、4月の全日本女子2位の八幡華菜(極真・東京城西支部)を本戦で退けて優勝を飾った。

 また、会場には元全日本王者の数見肇や内田義晃をはじめ、K-1で活躍した武蔵、中迫剛、富平辰文、TOMO、そして現在プロボクシングで活躍する谷山佳菜子といった各団体のOBが姿を見せて大会に花を添えた。

▶︎次のページは全入賞者

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