【極真会館】南原健太が初優勝!RISEにも参戦する選手ら活躍=全日本体重別
6月4日(土)5(日)、エディオンアリーナ大阪にて、極真会館(松井館長)と真正会の共同開催で「2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会」が男子5階級、女子2階級で行われた。
男子軽重量級(-90kg)では、空手とキックボクシングを両立し『RISE』でも活躍する南原健太(極真・東京城北支部)が初優勝を果たした。
準決勝で南原は同門の後輩・西村大河(極真・東京城北支部)、決勝では徳田寛大(極真・大阪南支部)を相手に危なげない戦いぶりを見せて本戦の判定で試合を決めて優勝した。
南原は、少年部時代は那須川天心のライバルとして何度も表彰台の頂点に立ったが、一般部になってからは全日本ウェイト制で2015年重量級3位、2018年重量級2位の実績があるのみで、優勝は今回が初めてだった。
男子重量級(+90kg)は、一昨年の第52回全日本大会チャンピオンで、4月の第53回大会は顔面殴打の反則で4位となったコンスタンティン・コバレンコ(極真・総本部道場)が準決勝で岩田大(極真・神奈川横浜港南支部)、決勝で長澤大和(極真・北大阪支部)に本戦判定勝ちして力の差を見せつけて優勝を遂げた。
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