【RISE】”平成最後の怪物”花岡竜、仕上がり抜群で計量パス「過去最高見せられる」と初参戦に自信
6月24日(金)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシングイベント『RISE 159』の前日計量が、23日(木)都内にて行われた。
セミファイナル・スーパーフライ級(-53kg)ワンマッチで対戦する、滉大(及川道場/同級3位、HOOSTCUP初代スーパーフライ級王者)は52.9kg、一方の花岡竜(橋本道場/初代KNOCKOUT-BLACKスーパーフライ級王者)は53.0kgで両者とも計量をパスした。
花岡は、2019年春の中学卒業後すぐにプロデビューし、弱冠18歳にして、KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座、INNOVATIONフライ級王座の二冠を獲得した軽量級の実力者。石井一成などの強豪選手を次々と撃破し、現在9連勝中と波に乗る。
対する滉大は高いディフェンス技術とバランスの良い攻撃力を武器にタネヨシホ、玖村修平ら国内強豪選手に勝利している軽量級国内トップ選手。
初参戦を果たす花岡は「自分自身が一番ワクワクしている。一番注目していただけたら間違いない。見ていてください」とアピール。滉大を計量で見て「顔色が良くて調子いい、仕上げてきたんだなという体つきでした」との印象を語る。
ヒジありルールでも戦う花岡だが、RISEルールへの適応も問題ない。ボクシングなどにも積極的に取り組み、この大会へ向けて最高の仕上がりを作って来た。抜群のディフェンスを誇る滉大を相手に「どう崩すのかを見てもらえたらと思います。過去最高の花岡竜を見せられる」と自信満々にコメントしていた。
一方の滉大は「怪物狩りをするので期待していてください。(花岡は)テクニックがあって勢いある選手ですが、ディフェンスなど全部崩していけると思います。セミということで、盛り上げて面白い試合をするので、応援よろしくお願いいたします」と語っている。
現在のスーパーフライ級王者・大崎一貴との対戦や海外戦など、次に繋がる重要な一戦になりそうだ。ハイレベルな攻防が予想される2人の戦いに注目したい。
<計量結果>
▼セミファイナルスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
滉大(及川道場/同級3位、HOOSTCUP初代スーパーフライ級王者)→52.9kg
vs
花岡竜(橋本道場/初代KNOCKOUT-BLACKスーパーフライ級王者)→53.0kg
▶︎次ページは【フォト】仕上がり抜群、割れた腹筋で計量パスの滉大と花岡竜
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