【RIZIN】武田光司、再起戦で強豪ジョニー・ケースと激突！=7.31

2022/07/14（木）UP
（最終更新：2022/07/14 16:35）

　7月31日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.37』の追加カードが14日に発表された。[RIZIN MMAルール（72.0kg）:5分3R]にて、武田光司（26=BRAVE）がジョニー・ケース（33=MMA LAB）と対戦する。

【動画】武田が戦うケース、サトシからTKO勝利を奪った瞬間！（=19年10月）

　武田はDEEPライト級王者として19年4月にRIZINに参戦し、元UFC戦士ダミアン・ブラウンに判定負け。以降、RIZINでは矢地祐介に敗れるものの、修斗世界ライト級王者の川名TENCHO雄生、パンクラス・ライト級王者の久米鷹介、ブラックパンサー・ベイノアを撃破。前戦となる今年4月に強豪のスパイク・カーライルに一本負けを喫した。

　対するケースはRIZIN参戦後、矢地祐介、北岡悟、ホベルト・サトシ・ソウザを撃破。キャリア27勝のうち19勝がKOと驚異的な打撃力を持つストライカーだ。
　今年4月のRIZINライト級タイトルマッチで、王者サトシに挑戦するも初回一本負けを喫した。

　武田は主催者から発表で「今回急遽ですが、7月31日参戦する事になりました。短期間ですが、海外修行もしていつ呼ばれてもいいように準備はしていました。4月に続いて今回も海外のトップ選手との戦い。前も言いましたが望んでいた事なので戦える事を嬉しく思います。黒さは強さ」と語る。

　一方のケースは「RIZIN.37のような素晴らしいカードで戦える事をとても嬉しく思う。対戦相手の武田は非常にタフで、数々の素晴らしいファイターたちに勝利している。二人とも黒星からの復帰戦になるが、武田はどんな状況であろうと決して諦めない不屈の精神を見 せるだろう。だからこそそんな彼とのマッチアップに興奮しているし、同じリングを共有できる事を光栄に思う」と意気込んだ。

　仕切り直しの再起戦となる両者。勝利の女神が微笑むのは、武田か、ケースか。

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