【RIZIN】武田光司が衝撃の失神一本負け!“新日強豪”カーライルのギロチンチョークに沈む
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.35』
2022年4月17日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
▼第5試合 RIZIN MMAルール(71.0kg):5分3R
●武田光司(BRAVE)
一本 2R 1分35秒 ※ギロチンチョーク
〇スパイク・カーライル(アメリカ/Kings MMA Anaheim/Treigning Lab)
武田はDEEPライト級王者として19年4月にRIZINに参戦し、元UFC戦士ダミアン・ブラウンに判定負け。しかし20年9月には修斗世界ライト級王者・川名TENCHO雄生を、昨年3月にはパンクラス・ライト級王者・久米鷹介を撃破した。
一方のカーライルは寝技だけでなく、打撃の破壊力も持つファイターで、昨年12月のベラトール“堀口恭司vsセルジオ・ペティス”のアンダーカードで衝撃的な逆転一本勝ちを見せた。現在はオールフィニッシュの4連勝中だ。15歳から日本で試合をすることが夢で、オファーがあった際は、1週間寝られないほど喜んだという。
1R、フックを振り回すカーライルに武田はかわして組みつき、そこからバックにつく。背後からヒザを送り、武田は2度のジャーマンスープレックス。武田はカーライルの背後から離れずコントロールし続ける。1分を切りようやく武田から離れたカーライルだが、武田はカーフキックを効かせる。
武田は2Rもカーフキック。そこからカーライルに組みつくが、カーライルのヒザがローブローとなってしまい、一時インターバルが取られる。再開後、武田はダッシュするように向かうが、そこへカーライルがカウンターの右フックを当て、すぐさまギロチンチョーク。武田をそのまま失神させ勝利した。
カーライルはマイクを持つと「アリガトウゴザイマス、ニッポン。この場に立って戦えて素晴らしいことです。武田選手はレスリングもカーフキックも強かったです。でも冷静に戦い、自分のチャンスが来ると思って戦いました」と感謝と感想を語った。
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