【K-1】合計226kg“怪物”二人が乱闘寸前の騒ぎ!カリミアンが実方の首につかみかかり騒然
9月11日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の前日計量&記者会見が10日(土)都内にて行われたが、スーパーヘビー級マッチで激突する初代・第3代K-1WGPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(POWER OF DREAM)と実方宏介(真樹ジムAICHI)がフェイスオフであわや乱闘となる騒動が起きた。
【フォト】合計226kgの怪物二人が乱闘寸前の騒ぎ、首を掴むカリミアン、突き飛ばす実方!
体重無制限で行われるスーパーヘビー級マッチ。カリミアンは100.5kg、実方は126.05kgで計量をパス。二人合わせると、226kg以上と文字通りの“怪物バトル”が期待される。
そして、早くも前哨戦か、フェイスオフで乱闘寸前の騒動が勃発。二人が睨み合うと、突然カリミアンが左腕で実方の首の後ろをガッチリ掴み挑発。怒る実方が両手でカリミアンの胸を突き飛ばし、複数のスタッフが両者を分けた。
その後の会見で、カリミアンは実方の首を掴んだ理由を説明。カリミアンが欠席した先日の対戦カード発表会見で、出席した実方がカリミアンの写真パネルの頭を触りながら写真撮影を行ったため、その行為に腹を立てたのだという。
しかし、首を掴まれた実方は「僕は首強いですよ。(日頃から)首相撲やっているので、首を掴まれても別に(何ともない)。首相撲有りのルールでやってもいい」と挑発し返した。
さらに実方は「向き合ったら別にそんなに大きさ感じない。ハイキックでもパンチでも全部当てる自信はある」と豪語。カリミアンが得意とするバックハンドブローを出してKOする発言まで飛びした。
それを聞いてカリミアンは「面白いこと言うね。言葉はこれ以上いらない。明日、拳で分からせる」と不敵な笑みを浮かべた。
一触即発のバチバチの両者、明日のリング、最後まで立っているのはカリミアンか、実方か。
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