【K-1】9.11 前日計量 全記録=武尊返上のSフェザー級T、大和哲也vs佐々木大蔵ら全員パス
9月11日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の前日計量が、10日(土)都内にて13:00より行われ、出場全選手が1回目で計量をパスした。
武尊の王座返上により空位になった第5代K-1スーパー・フェザー級(-60kg)王座決定トーナメントが今大会の目玉。武尊が約3年間保持していたベルトをかけたトーナメントということでファンの期待も大きい。
優勝候補の一角として期待がかかるレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)はリミットの60kgで計量パス。バキバキの腹筋と絞れた肉体で、調子の良さを伺わせた。1回戦で激突するアヤブ・セギリ(Kaizen Fight Club Burriana)とフェイスオフで向き合うと、バチバチの視線を交わした。
現K-1ライト級王者の弟・泰央と共に、K-1史上初の兄弟同時世界王者を目指す朝久裕貴(朝久道場)は59.9kgで計量をパス。初戦で戦うナックロップ・フェアテックス(Fairtex Gym)は、元K-1王者のゲーオを筆頭に数々の名選手を輩出したジム所属で、K-1向きの激闘派。朝久空手vsムエタイの構図で、激しい試合が予想される。
また、セミファイナルの[K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチ]で対戦する王者・大和哲也 (大和ジム)は64.85kg、挑戦者の佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はリミットジャストで計量パス。
両者は20年12月に対戦しており、佐々木が判定勝利。前回の対戦から、大和は当時の王者・山崎秀晃をKOで下して、念願のK-1王座戴冠。一方の佐々木は、連勝記録を10に伸ばして、自身の持つKrush王座も防衛。満を持して運命のタイトルマッチを迎えることになった。
その他にも、今年6月の『THE MATCH 2022』で勝利を収めた和島大海(月心会チーム侍)、玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)や第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1三軒茶屋シルバーウルフ)など、全選手が1回目で計量をパスしている。
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