【K-1】レオナ・ペタス、バキバキ腹筋で計量パス「7人とは選手としての価値が違う」決勝戦は横山朋哉を予想

2022/09/10（土）UP
（最終更新：2022/09/10 19:37）

　9月11日（日）神奈川・横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～よこはまつり～』の前日計量&記者会見が、10日（土）都内にて13:00より行われた。「K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場するレオナ・ペタス（THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO）はリミットで、初戦で激突するアヤブ・セギリ（Kaizen Fight Club Burriana）は59.95kgで計量パス。その後の記者会見に出席した。

【フォト】レオナがバキバキ腹筋で計量パス、横山もマッスルポーズ

　今年6月の『THE MATCH』では中村寛に判定負けを喫したレオナ。その敗戦から復活の意味も込めて「今は凄い勝ちたい欲が多い。明日は楽しみにしていてください。ベルトは必ず僕の腰に巻く」と闘志を燃やす。1回戦で対戦するアヤブについては「向かい合ってかっこよくて、体つきも良くて強そう」との印象を語る。

　以前のインタビューから、圧倒的な優勝を果たすと宣言していたレオナ。意識する選手はいるかと聞かれると「最初は朝久選手かなと思ったけど、正直横山（朋哉）選手決勝でやるんじゃないかなと思っている」と名指し。続けて「全選手ここに居る7人とは全然レベルが違う。やってきたことも経験も違うし、選手としての価値が違うのでぶっちぎりは変わらない」などと強気なコメントを残していた。

　それを受けて、初戦でスタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ/Nasos/Mejiro Gym）と対戦する横山朋哉（リーブルロア）は、以前にレオナとスパーリングをして「ボコボコにされた」と明かす。だが、優勝への想いは揺るがず「その時からの成長を（レオナに）見てもらって、ここで1発勝ってダークホースになってやろうかなと」と不敵に語った。

＜計量結果＞
▼第3試合　K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
レオナ・ペタス（THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO）→60.0kg
vs
アヤブ・セギリ（Kaizen Fight Club Burriana）→59.95kg

▼第5試合　K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
横山朋哉（リーブルロア）→60.0kg
vs
スタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ/Nasos/Mejiro Gym）→59.85kg
※ベイリー・サグデン（グランサム）が負傷欠場でスタウロスに変更

▶︎次のページは【フォト】レオナがバキバキ腹筋で計量パス、横山の計量も

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【K-1】9.11 前日計量 全記録＝武尊返上のSフェザー級T、大和哲也vs佐々木大蔵ら全員パス

・【テレビ・配信】9.11『K-1』武尊返上のSフェザー級王座T、大和哲也vs佐々木大蔵タイトル戦など生中継、放送、配信情報

・【K-1】武尊への熱い想いを持った日本人4選手が意気込み＝9.11 S・フェザー級王座決定トーナメント

・【K-1】大和哲也と佐々木大蔵がタイトル戦へ計量パス「一撃必倒で倒したい」（大和）

・大会へ”クビレ復活”目指すマドレーヌ、闘病中の格闘家に”骨髄バンク”支援のグラップリング戦！　強豪相手にタップした数だけプレゼント企画も＝9.24川崎