【RIZIN】榊原CEO、アントニオ猪木さんを追悼「猪木イズム、闘魂は継承されている」

2022/10/05（水）UP
（最終更新：2022/10/05 18:32）

　10月23日（日）マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN.39』の追加カード発表会見が5日に都内で行われ、その後の囲み取材にて、RIZIN CEO榊原信行氏が今月1日に79歳で死去した元プロレスラー、アントニオ猪木（本名・猪木寛至）さんについて言及した。

【動画】他界する10日前、最期のメッセージを伝えるアントニオ猪木さん

　猪木さんはPRIDEのエグゼクティブプロデューサーを務めたことがあり、榊原CEOは「PRIDE時代から関わって頂き、色々教えてもらい、そこで学んだことが今のRIZINにも生きている」と、現在のRIZINのマッチメイクや話題作りなどは猪木さんの影響を強く受けたものであると感謝した。

　続けて「今の時代、PRIDEにもRIZINにも、猪木イズム、闘魂は継承されている。自分が学んだことを次の世代に伝えられるように僕も頑張りたいと思う」と誓った。

　このほか、猪木さんの追悼興行については、猪木さんと深く関係しているIGFや新日本プロレスが中心となりやるのではといい「我々が何かお役に立てることは率先して何でもやりたいと思っている」と語った。

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