【RISE＆SB】原口健飛「ペットの次に強いGLORYの人」、海人「世界の強い選手」、笠原弘希「チャド・コリンズとやりたい」＝12.25両国

2022/10/07（金）UP
（最終更新：2022/10/07 22:35）

　12月25日（日）にRISEとシュートボクシング（SB）が協力し開催する、年末のビッグマッチ『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』（東京・両国国技館）。7日に行われた発表会見にはSBから海人（第2代SB日本スーパーライト級王者）と笠原弘希（第3代SB日本ライト級王者）、RISEからは原口健飛（第6代RISEライト級王者）と山田洸誓（第4代RISEスーパーライト級王者）の4選手が出席し、それぞれ意気込みを語った。

【動画】原口vs.GLORY王者ペットパノムルン（21年11月／22年8月）

　会見冒頭でRISE伊藤隆代表からGLORYとの対抗戦「Rivals」がマッチメイクされることが明らかとなったが、原口は「僕はペットパノムルン（GLORY世界フェザー級王者）と2回やってるし、その2回の経験を経てメチャクチャ強くなって自信もあるし、これから来る相手は本当に覚悟して僕に向かってきてほしいと思ってます」と、自信に満ちた回答を見せる。

　また、今大会で現役を引退すると発表した山田は「伊藤代表をはじめRISEさん、大会関係者の人に本当に感謝しております。その思いも込めて、僕らが出てしっかり年内を締めくくりたいなと思っています」と述べた。

　SBの2選手は、対抗戦に出場するか正式に決まっていないとのことだったが、笠原は「この舞台に立てるなら相手は選ばないです。誰でも掛かってこいと思ってます」、海人は「自分がやっていくのは世界の強い人たちだけだと思っているので、誰が来てもしっかり倒せるようしっかり準備していきたいと思います」と、いずれも世界の強豪が相手でも辞さないコメント。

　報道陣から戦いたい相手を問われると、海人が「本当に強い選手とやりたいです。誰とかではなく、世界の強い選手とやらせてもらいたいと思ってます」と、いつもの“対世界”志向を貫いたのに対し、原口は「ペット選手の次に強いぐらいのGLORYの人がいいかなと思ってます」と答えた。笠原は「10月15日に直樹選手と試合をするチャド・コリンズ選手とやりたいなと思ってます」と具体的な名前を挙げ、山田は「最後なので勝てれる相手がいいです」と脱力系のコメントを残した。

　この日は出場選手の発表のみとなったが、大会第1弾カードは10月15日（土）『RISE WORLD SERIES 2022』（東京・大田区総合体育館）のリング上で発表される。

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