RISEとSBが“年内最後のビッグマッチ”を協力開催、GLORYとの対抗戦実施＝12.25両国
会見に出席した（左から）山田洸誓、原口健飛、RISE伊藤隆代表、シュートボクシング緒形健一代表、海人、笠原弘希
RISEとシュートボクシング（以下、SB）の2022年最後のビッグマッチが12月25日（日）に東京・両国国技館で開催されることが、7日に都内で行われた会見で発表となった。大会名は『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』、RISEとSBが協力しての開催となる。
【動画】原口健飛が山崎秀晃をTKO／海人が野杁正明に延長判定勝ち
会見にはRISEの伊藤隆代表、そして96年5月に伊藤代表と激闘を繰り広げたSBの緒形健一代表が出席。
挨拶に立った緒形代表は「伊藤代表とは戦友というか、日ごろから懇意にさせて頂いて、この業界を盛り上げていきたいといつも話し合っています。今回はRISEさんとの初めての協同イベントということで期待しています。THE MATCHで生まれた立ち技格闘技界の可能性・熱をもっともっと伝える舞台を作り上げられるよう協力していければ」と語り、伊藤代表との関係・交流から今回協力してのイベント開催に至ったことを説明した。
GLORYとの対抗戦を行うことが発表された
会見には出場予定選手としてRISEから原口健飛（第6代RISEライト級王者）と山田洸誓（第4代RISEスーパーライト級王者）、SBからは海人（第2代SB日本スーパーライト級王者）と笠原弘希（第3代SB日本ライト級王者、第15代SB日本スーパーフェザー級王者、第4代SB日本フェザー級王者）の4王者が出席。
大会にはGLORYが協力し、4vs4もしくは5vs5の形で対抗戦を実施。この「対抗戦」が大会のテーマとなり、15日に開催される『RISE WORLD SERIES 2022』（東京・大田区総合体育館）のリング上でカード発表を行うことを伊藤代表が明らかにした。
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