【KNOCK OUT】中島弘貴、ブアカーオ戦以来のタイ人戦へ「もちろんKOで終わらせます」＝前日計量

2022/10/15（土）UP
（最終更新：2022/10/31 18:20）

　10月16日（日）東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.6』の前日計量と記者会見が15日（土）都内にて行われた。

　セミファイナル「KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R・延長1R」で対戦する中島弘貴（LARA TOKYO）は69.9kg、対するクンタップ・チャロンチャイ（タイ/BTC GYM）は69.6kgで両者とも計量パス。その後の記者会見に出席した。

　中島は46戦 30 勝(18KO)16 敗の戦績を持つベテラン。過去には第3代 Krush スーパー・ウェルター級王座戴冠、K-1 WORLD MAX 2010 日本トーナメント準優勝など数々の実績を残してきた。今年7月には漁鬼を延長RでKOしている。タイ人選手との試合がブアカーオに続いて今回が2度目となる。

　中島は「最近はコンスタントに試合を組んでいただいて、調子がいい。全力を出し切る試合をしようと思っています。もちろんKOで終わらせます」と完全決着を見据えつつ、「明日は観に来ていただいているお客さんも、自分も納得できる試合をしようと思っています」と意気込んだ。

　対するクンタップは公式戦への出場が2019年5月の『巌流島』で伊藤澄哉に3ラウンド一本勝ち以来、立ち技競技は2018年6月の『NJKF』でYETI達朗にKO負け以来だ。

　意気込みを求められると「明日はムエタイスタイルで頑張ります。できればKOしたいです。自分はスパーリングとか色々準備して、いっぱいしてきました。久しぶりの試合ですが自信があります」と語った。

＜計量結果＞
▼セミファイナル　KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R・延長1R
中島弘貴（LARA TOKYO）→69.9kg
vs
クンタップ・チャロンチャイ（タイ/BTC GYM）→69.6kg

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