【KNOCK OUT】龍聖、バズーカ巧樹、響波と王者勢が参戦、壱vs森岡悠樹のスーパーバンタム級王座T決勝も=11.19
11月19日(土)後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.7』の第一弾対戦決定カードが発表された。バズーカ巧樹(菅原道場) 、響波(Y’s glow)ら現役王者のスーパーファイトの他、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメントの決勝戦、またKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖(NOPPADET GYM)や、元REBELS-REDスーパーフライ級王者・老沼隆斗(STRUGGLE)の参戦も発表された。
KNOCK OUT-BLACKライト級王者で、WMAF世界スーパーライト級王者のバズーカ巧樹が、昨年7月のKO勝利以来、1年4か月ぶりにKNOCK OUT参戦。今回はBLACKルール-64.0kg戦(3分3R・延長1R)で、聖域ライト級・スーパーライト級二階級制覇のTAaaaCHAN(PCK連闘会)と戦う。
バズーカは昨年の7月以来も10月にWMAF世界スーパーライト級王座を獲得するなど連勝中だったが、今年6月のシュートボクシングでSB史上初の三階級制覇・笠原弘希にヒジで切られTKO負け。8月のMA日本キックでは元7ch王者のテーパプット・シンコウムエタイとドローと白星を逃している。SNSでは「ぶっ倒す」と気を吐いているが、今回勝利し再起を図りたい所だろう。
また、初代KNOCK OUT-REDバンタム級王者の響波は今回階級を上げ、BLACKルールのスーパーバンタム級戦(3分3R・延長1R)で、新鋭・古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)と対決する。
響波は8月のMA日本キックで既に、MA日本キックスーパーバンタム級王座を獲得。パンチ連打によるTKO勝利で戴冠し、実績を作っている。勢いに乗り、どのような戦いを見せるか。
さらに今大会では[第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝戦]が行われ、ルンピニージャパン バンタム級王者の壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と森岡悠樹(北流会君津ジム)の2人が王座を争う。
壱は昨年11月、小笠原瑛作が持つKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座に挑戦したが判定負け。その後、小笠原が返上した王座を巡り、4人制トーナメントが行われている。
9月の1回戦で、壱は大野貴志に判定勝ち、森岡は炎出丸にKO勝利し決勝へと上がった。両者は昨年8月に対決し、壱が判定勝利しているが、今回の勝利と戴冠はどちらの手に。
相手は未定だが、KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖(NOPPADET GYM)と元REBELS-REDスーパーフライ級王者・老沼隆斗(STRUGGLE)の参戦も発表された。
現KNOCK OUTのエース格とも言える龍聖は、KNOCK OUT-BLACKフェザー級のスーパーファイト(3分3R・延長1R)。現在12勝無敗で、7月にはRIZINに初参戦し3RTKO勝利。9月のKNOCK OUTでは小笠原裕典を秒殺KOし、その勢いは止まらない。SNSでは「今年できればもう2試合したい。次もすぐ終わらせます」と宣言しており、大晦日のRIZIN参戦も狙っているか。
また、長年所属していたTRY HARD GYMから円満離脱し、今回からトレーナーのノップ氏が立ち上げた『NOPPADET GYM』所属となる。
老沼は現KNOCK OUTの前身・REBELSのREDルール・スーパーフライ級王者。軽量級エース格として活躍していたが、現在は花岡竜など強豪に連敗中だ。今年9月のNJKFでは、対戦相手の計量オーバーで不戦勝となるも、対戦相手は別の選手と試合をする異例の事態となっていた。今回勝利し、復活の狼煙を上げたいところだ。
▶次ページは【動画】無敗のエース・龍聖が66秒衝撃KO勝利!=前戦
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