【RISE】白鳥大珠がYA-MANとの激戦で変化「気迫の大切さを得られた、次の世界との戦いで生かしたい」
10月15日(土)東京・大田区総合体育館で開催されたキックボクシングイベント『RISE WORLD SERIES 2022』の一夜明け会見が、都内にて行われた。
Super Fight!スーパーライト級(-65kg)でYA-MANから判定勝ちを収めた白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が一夜明け会見に出席。顔に傷を受けていないイケメンぶりで、ダウンを奪った場面を含めて振り返った。
【フォト】白鳥のヒザ蹴りダウンシーン連続写真/YA-MANの猛攻で思わず笑顔に
YA-MANとの激闘を終えた白鳥は、「崖っぷちでうまくいかずにダメダメだったんですけど、負けたら後がない気持ちで今回の試合に臨みました。試合前から2人の対戦が盛り上がり、YA-MANが僕のことを助けてくれたのかなと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」と注目度の高さに驚いたという。
2人の試合は、イケメンの白鳥とイケメン狩りをするYA-MANの分かりやすい図式で盛り上がっていた。
白鳥は「正直、イケメンとかはどうでもよくて、YA-MANはオープンフィンガーから成り上がって1年で人生変えて。実際に戦ってみて、なるほどなと思いました。とくに、気迫、気持ちの部分ですね。昨日の試合から得られたものは大きかったです。この経験を次に生かしたいですね。一戦一戦、成長していかないとダメなので」と満足感の高い試合になったようだ。
ただYA-MANからヒザ蹴りでダウンを奪った後の攻撃については、「ダウンを取って倒し切るのがトップ。そこは自分の甘さだと思います」と反省する。その後に猛攻を受けることとなってしまった。YA-MANの攻撃を受けても笑っていたが、「YA-MANの猛攻が凄くて、笑ったのは自然とですね。べつに楽しかったわけではないです」と想像以上の猛攻に笑みがこぼれたそうだ。
白鳥の次戦は、12月25日(日)に東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』への出場が濃厚で、「まだ対戦相手は決まっていませんが65kgで試合をしてもらうように準備しています」とRISEの伊藤隆代表。
白鳥は、日本人が世界の強豪に負けている現状について「世界と戦って勝つのは、厳しい。今後、挑戦する以上は人生を懸けてやっていかないと同じ結果になってしまうと思っています。12月25日まで、覚悟決めて過ごそうと思います」とYA-MAN戦で見つかった課題を胸に、次は世界との戦いで強い白鳥が見られることになりそうだ。
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