【RIZIN】朝倉未来、大みそか”出ない”「頭がまだ痛い」

2022/10/25（火）UP
（最終更新：2022/10/25 22:31）

　格闘家の朝倉未来（トライフォース）が25日、自身のツイッターを更新。注目されるRIZINフェザー級王者クレベル・コイケ（ボンサイ柔術）との大晦日対決について不参加を表明した。

【フォト13枚】一目で分かる“勝利と敗北”朝倉未来、RIZIN全試合の名シーン

　朝倉はツイッターで「先に言っておきますが、大晦日は出ません。頭がまだ痛いのと、準備期間が短すぎるので大事をとって。来年に備えます」と宣言。「俺は万全で自分のやりたい時にやらせてもらう」とコメントした。9月25日のメイウェザー戦の後遺症がまだ残っているようだ。

　今月14日に朝倉はツイッターで「もう少しでお別れ」と、リングへの花道を歩き入場する写真を投稿。引退を示唆していた。31歳の誕生日まで残り9か月の日だった。
　かねてから朝倉は30歳で引退することを明言し、それが実行されるならば残り9か月、万全な状態での試合はいつか。

　朝倉は昨年の6月にクレベルと対戦し、三角絞めで一本負け。リベンジが期待されている。メイウェザー戦でさらに打撃テクニックが向上、クレベル戦後グラウンドの技術も上がっていると見受けられる。来年の勇姿に期待したい。

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