【BreakingDown】朝倉未来と1勝1敗の樋口、乱闘に「やりすぎました、申し訳ありません」攻めた狙いも語る
11月3日に開催される朝倉未来の1分間大会『BreakingDown6』オーディション第3弾動画が昨日20日、朝倉未来YouTubeチャンネルで公開となり、『BreakingDown』vs.『アウトサイダー』の全面対抗戦が発表された。
朝倉未来や金太郎とも1勝1敗の元アウトサイダー王者・樋口武大が登場、ブレイキングダウン代表で朝倉海の内弟子である勾配ニキと対戦が決まると、突然胴タックルからの乱闘を仕掛けたが、自身のYouTubeでは、やりすぎに反省も、それにはある狙いがあったと語った。
樋口は雛壇に座る『BreakingDown』勢に対して「前列に並んでいるのは雑魚ばかり。10秒で極められる」と豪語すると、勾配ニキが「じゃあ、俺とやろうぜ、キックルールで」と言うと「それ、俺と喧嘩で勝てないって言ってんの?10秒寝技ありでやろうや」と樋口は総合ルールを提案。朝倉未来は「お互いがいいなら」と対戦が決定した。
そして互いに立って歩み寄ると、睨み合いから乱闘に発展、樋口が胴タックルに行ったが、勾配ニキの腰は重く同時に倒れる。そしてすぐに立ち上がった勾配ニキに下から仕掛けようとする樋口を周囲が引き離した。
終了後、樋口は自身のYouTubeで「ちょっとやりすぎました。申し訳ありません」と反省。「見て、破けちゃった」服が破けたところを見せた。
自身から乱闘を仕掛けたことについては「荒っぽいやり方だったんですけど、フィジカルどのくらいあるのかなと思って、自分からタックルに行っちゃったんですけど、あいつは絶対喧嘩強いですね」とタックルで仕掛けたのは未知の相手へ強さの情報を身体で体験するための手段だったと語った。
さらに「本当に、今潰しておかないと、とんでもない化け物になるんじゃないかなという気がしますね、やっぱ、今やっておかないと」と勾配ニキの強さを認め、「すごい良い男ですね、あそこで手を挙げてくれたのは、自分も試合決まったし、彼には感謝してるし。彼にリスペクトの気持ちを持って、自分も全力でぶっ壊しにいきます」と勾配ニキに感謝も壊しに行くと宣言した。
樋口は昨年、脳のダメージから格闘技を引退したが、体調が戻り今年3月に復帰「これを機にブレイキングダウンで影響力をつけて上の舞台でちょっと試していきたいなと思います。」と意気込んだ。
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