2022/10/31（月）UP
（最終更新：2022/11/01 17:38）

京口紘人（右）と寺地拳四朗が計量パス、いよいよ明日統一戦だ

　11月1日（火）さいたまスーパーアリーナにて開催される、［WBC＆WBA世界ライトフライ級王座統一戦］の前日計量が31日に行われ、京口紘人（28=ワタナベ/WBA王者）は48.8kgと100gアンダー、対する寺地拳四朗（30=BMB/WBC王者）は48.6kgと300gアンダーで計量をパス。
　互いにバキバキのマッスルポーズを披露し約30秒の緊迫のフェイスオフを決めた。

【フォト7枚】京口と寺地のバキバキマッスルと緊迫フェイスオフ、W世界戦ほかメイン４試合が無事に計量パス

　両者の堂々としたマッスルポーズとこの絞り込まれたボディを見るとコンディションは良さそうだ。

京口と寺地が約30秒のフェイスオフ

　寺地はプロ戦績20戦19勝（11KO）1敗、対する京口は16戦16勝（11KO）。アマチュア時代からのライバルだった両者がついに王座統一戦で対戦する。
日本人同士の王座統一戦は、12年6月のWBC世界ミニマム級王者の井岡一翔とWBA同級王者・八重樫東以来、10年ぶり2度目となる。
　アグレッシブファイトの京口と、相手に当てさせず、得意のジャブで試合を組み立てる寺地、京口が寺地の動きを捕まえることができるか。

［WBC＆WBA世界ライトフライ級（48.9kg）王座統一戦］
京口紘人（28=ワタナベ/WBA王者）＝48.8kg
vs
寺地拳四朗（30=BMB/WBC王者）=48.6kg

WBO世界ライトフライ級（48.9kg）タイトルマッチ
ジョナサン・ゴンサレス（王者）＝48.9kg
vs
岩田翔吉（同級２位）＝48.8kg

スーパーフライ級（５２・１キロ以下）１０回戦　
中谷潤人 51.9kg
vs
フランシスコ・ロドリゲス 52.1kg

ＷＢＯアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ
吉野修一郎（王者）＝61.2kg
vs
中谷正義（元ＯＰＢＦ東洋太平洋同級王者、ＷＢＯ・ＡＰ４位）=60.9kg

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