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【ボクシング】ロマチェンコが接戦を制す!4団体王者ヘイニーがリングインし対戦を誓う

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2022/10/30(日)UP

ロマチェンコが判定勝利で3団体王者ヘイニーと対戦を誓った(Naoki Fukuda)

 10月29日(日本時間30日)にニューヨーク・マジソンスクエアガーデンのHuluシアターで行われたノンタイトル戦で、元3団体統一ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(34=ウクライナ)がWBCライト級7位ジャーメイン・オルティス(26=米)と接戦を展開したが、後半は鋭いアッパーやボディを効かせるなどし、判定3-0(115-113, 116-112, 117-111)と差をつけた。ウクライナの兵役を経て10カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾った。

【動画】ロマチェンコのアッパーがアゴを跳ね上げる!試合後ヘイニーがリングイン!

 ロマチェンコとオルティスはラウンドごとに攻め、そして攻め返されるシーソーゲームのような展開だったが7Rあたりからロマチェンコのペースとなり、9Rにはロマチェンコがロープを背負うオルティスにボディからアッパーをヒット、さらに11Rにはヒット率が上がるロマチェンコが鋭いアッパーでオルティスの顎を跳ね上げる。中盤、ロマチェンコの左ボディでオルティスを効かせた。

 接戦を制したロマチェンコは「私は4本のベルトを取るそれが私の目標です」と言い、祖国ウクライナの応援も力になったと感謝した。

 そしてこの試合を観戦した現WBAスーパー・WBCIBFWBO世界ライト級統一王者デビン・ヘイニーがリングイン。二人は次回の対戦を約束した。

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