【UFC】“飛びヒザ”失敗で悶絶アクシデント!ケイター無念のTKO負け
10月30日(日本時間)米ネバダ州ラスベガスに開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス63』メインのフェザー級マッチにて、同級5位のカルヴィン・ケイター(米国)が同級6位のアーノルド・アレン(英国)と対戦したが、ケイターが左跳びヒザ蹴りをかわされると、着地時に右足を抱え悶絶!再開も続行不可能となりTKO負けを喫した。
ケイターは驚異的なスタミナ、破壊力ある打撃が特徴のフェザー級の上位ランカー。今年1月に強豪ギガ・チカゼを下し、タイトル挑戦に大きく前進するも、6月にジョシュ・エメットにスプリットで敗れた。再起戦となる。
対するアレンは英国出身の実力者。Cage Warriorsで活躍した後、15年にUFCに参戦。現在11連勝と波に乗っている。
試合は序盤からスタンド攻防。左ストレートをクリーンヒットさせるアレンが優勢の流れの中、終盤にケイターが飛びヒザ蹴りを放つと着地後に突然、右脚を抱えながら座り込む。
アレンは倒れ込んだケイターに襲いかかり、パウンド連打からダースチョークを仕掛けるも、極めきれずにラウンド終了。
インターバル中に右ヒザをアイシングするケイター。どうやら先ほどの飛びヒザ蹴りの際、先に着地した右足を捻ったようだ。
2R、アレンがローキックをケイターの左足に当てると、逆の右ヒザを抱えながらダウン。試合続行は不可能と判断したレフェリーが試合を止めた。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス63』
2022年10月30日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼フェザー級
●カルヴィン・ケイター(米国)
TKO 2R8秒 ※ケイターの膝負傷により
○アーノルド・アレン(英国)
▶︎次ページは【動画】ケイターの飛びヒザ蹴り!ヒザを抱えながら悶絶
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・11.1 寺地拳四朗vs京口紘人、ゴンサレスvs岩田翔吉ほか試合結果速報(ボクシング世界戦)
・ブアカーオ、エキシも佐藤嘉洋を初回KO、佐藤は試合後に緊急搬送=タイ
・2m”長身美女”キックボクサーがUFC男との驚きのスパーが話題「この女は強すぎる」
・元UFCグラマー美女戦士、バックスピンキックで男性が悶絶!「彼女は危険だ」と驚きの声
・戦慄オーバーハンドで秒殺KO!失神相手は頭をマットに打ちつける危険ダウン=修斗ブラジル
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!