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”素手ボクシング”乱闘のスロー映像が話題、“暴漢”を制圧したまさかの人物とは!?

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2022/11/11(金)UP

素手ボクシングで“頭突き反則負けの暴漢”が乱闘騒ぎ、スーツの男が制圧!@BKFC

 11月5日(日本時間6日)、米国フロリダ州オーランドで開催された素手ボクシングイベント『BKFC 32: Barnett vs. Herrera』にて、2度の頭突きによる悪質な反則負けした選手が暴れし大乱闘となったことが話題となったが、その“暴漢”を制圧した人物にも話題が集まっている。
 暴漢に飛びつき制圧した男こそ、BKFC代表のデビッド・フェルドマン社長だった。

【動画】危険な“暴漢”ファイターを団体代表が飛びかかり制圧!問題となった乱闘シーンも

 事件が起きたのは、バンタム級マッチのライヤン・リーバー(米国)vs.ジャック・グレイディ(米国)戦。2R終盤、グレイディがリーバーに対し2度の頭突きしてしまい、これをレフェリーが故意による反則行為とみなし、グレイディは失格処分に。

 後味の悪い不穏な空気で試合が終わると、反則され納得のいかないリーバーがグレイディに対し両手で中指を立てて怒りのアピール。すると、それを見て激怒したグレイディがリーバーに飛びかかり乱闘騒ぎに発展。

素手ボクシングで“頭突き反則負けの暴漢”が乱闘騒ぎ@BKFC

 選手のほか、セコンド、スタッフ関係者、10名以上がリングに入り乱れる大騒動となったが、その暴れるグレイティを制圧したのが、前述のBKFC代表のデビッド・フェルドマン社長だったのだ。

 リングサイドで観戦していたスーツ姿のフェルドマン社長はグレイティが暴れだすと、すぐにリングイン。周囲の屈強なスタッフと共にグレイディに飛びかかると、その頭をキャンバスに押さえつけた。

 この様子を収めたスロー映像がBKFC公式インスタグラムで公開されると、その代表の体の張った行為に対し「デヴィッドは真のボスだ」「誰か、デビッドにファイトボーナスを!」など称賛する多くの声が寄せられた。

 BKFCは2018年に設立された米国の新興格闘技団体。わずか4年間で40大会を実施。最近ではイギリス・ロンドン、タイ・バンコクで開催し海外展開でも成功を収めるなど、急成長している。

 今回の件で、瞬時に物事を判断、勇気を持って実行し解決に導いたフェルドマン社長の行動をみると、優秀なリーダーの元での組織の成功の理由が垣間見えるようだ。今後のBKFCに展開に注目だ。

▶︎次ページは【動画2点】危険な“暴漢”ファイターを団体代表が飛びかかり制圧!問題となった乱闘シーンも

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