【RISE&SB】女王対決制した宮崎小雪、MISAKIの「筋肉や力が凄かった」MISAKIは「もっと大きな力をつけリベンジする」
12月25日(日)東京・両国国技館で開催された『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』の一夜明け会見が26日行われ、SB日本女子アトム級王者・MISAKI(26=TEAM FOREST)に判定勝利したRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪 (19=TRY HARD GYM)が登壇した。
【写真】宮﨑とMISAKIの激闘!MISAKIの”凄い筋肉”も
試合で宮﨑は、前へ前へ出て攻めるMISAKIに対し、左右に動いてはストレートを突き刺し”当てさせず当てる”スタイルを完遂、フルマークで判定勝利した。
会見に登場した宮崎は「現役王者対決を制したのは本当に嬉しいけど、同時に悔しい気持ちも大きい。もっと魅せられる試合をしたい」と勝ってなお反省の弁だ。
理想のスタイルとして「アグレッシブに攻める中で倒すというより、タイミングが合って倒すスタイル。そこを磨いていきたい」とタイミングと精度の技術をさらにアップさせたいと言う。
試合直後のインタビューで、宮﨑は相手のMISAKIについて「筋肉が凄いというのもあって、力が強かった。(筋肉の)質が良いというか、身体の硬さというのはすごく感じた」とフィジカルが凄かったと称えた。
また「(MISAKIは)シュートボクシングのチャンピオンなんだというプライドや意地、負けじ魂がすごく伝わってきた」とメンタルの強さも感じたと言う。
一方のMISAKIは試合直後インタビューで、宮﨑について「技術は本当にトップレベル」と上手さを認めつつ、MISAKI自身は「力とか気持ちでぶっ潰せるんじゃないかと思っていた。もっと大きな力をつけて挑むべきだった」と負けてなお、宮﨑の上手さにさらなる力で対抗せんとする。
またMISAKIは「絶対リベンジしたい、明日にでも再戦したい」と悔しさをあらわにし「小雪選手は絶対負けないでいただきたいし、私も負けないのでまた王者対決として組んでいただきたい」と訴えていた。
技術を磨き上げる宮﨑と、さらなる”力”と気持ちの強さでリベンジを望むMISAKIの再戦はあるのか。
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