バス車内で流血も！“危険すぎる”MMAファイトが話題＝ロシア
バス車内で壮絶なMMAファイト（IbraTV公式YouTubeより）
海外のバスの車内で流血お構いなしの激しいMMAファイト映像が人気を博し、話題を集めている。
これはロシア人気ユーチューバーのイブラヒム・テツォトエフが運営する「IbraTV」で公開された動画。登録者数460万人以上を持つこの人気チャンネルで27日に公開された映像は、何とバスの中でMMAファイトを行うもの。
【フォト＆動画】流血も！話題となったバス車内での危険なMMAファイト
そのスタイルも斬新。序盤はストーリー仕立てで設定はフランスの郊外。バスに乗り込んだチンピラ風の男がバスの運転手と口論。ここまでは演技だが、二人が対峙してからはガチンコファイト。お互いオープンフィンガーグローブ、マウスピースを着用し、MMAの戦いを繰り広げるのだ。
お互い狭い空間で容赦無く殴り合い、組みついてヒジ打ちや、手すりバーを利用して相手の顔を蹴りつける場面も。運転手役の男が鼻血を出し、二人の服は血塗れ、バスの窓ガラスにも血飛沫が飛び散る。
これ以上は危険と判断したが、テツォトエフが二人の間に入り、戦いはストップ。両者とも笑顔で映像は終わったが、なんとも激しい戦いだった。戦った二人が選手なのかの情報はないが、その動きからただの喧嘩屋ではなく、ある程度の技術を持ったもの同士であることが分かる。
この映像の話題を報じた「DAILY STAR」の記事によれば、このチャンネルではさらに斬新なアイデアでのファイト映像を企画しているという。
これまで、車内での柔術、電話ボックス内でのファイト、ホッケーリンクでのMMAなどが話題となったが、来年もさらに斬新な“珍”ファイトが登場することに期待だ。
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