総勢1200人のボクサーが大乱闘!ロシアの“トンデモない”記念イベントが話題に
8月1日(日本時間)にロシア・モスクワ郊外にて、ロシア初の皇帝イワン雷帝を祝う一環として開催された記念式典イベントが、“トンデモない”内容だったと、英国新聞「Dail Mail」など複数の海外メディアが報道し、大きな話題となっている。
【動画】驚きのロシア、なんと総勢1200人のボクサーによる大乱闘イベント!
ロシア首都モスクワの郊外で開催された「Walk the Field」というイベント。初代皇帝イワンの時代に、手薄になったロシア軍がモスクワを防衛した「モロディの戦い(1572年)」から450年を記念したもの。「モロディの戦い」は、イワン雷帝の下、2万5000人のロシア兵が、敵国クリミア・ハンの4万人もの軍勢の侵略を防いだとされ、イワン雷帝の最大の功績の一つとされている。
そして、今回このイベントはその戦いをイメージしてか、1チーム600名、合計1200名によるボクシングでのバトルロワイヤルを実施。黄色のシャツと黒のシャツの両軍がボクシンググローブをつけて、お互いを殴り合った。
ヘッドギアをつけるものいるなど、基本はボクシングルールで行うようなのだが、1vs複数もOKのようで、中には勢い余ってか、MMAのように相手を倒して馬乗りで殴るものもいた。
総勢1200名による大バトルは約1分間で終了。お互いいがみ合うこともなく、ノーサイドの歓喜の声に包まれた。さすがはロシアという様なトンデモイベントだった。
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