2022/12/30（金）UP
（最終更新：2022/12/31 08:30）

所（左）はガリガリ肉体で計量パス。ドッドソン（右）は両手を広げるパフォーマンスで会場を盛り上げた

　12月31日（土）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.40』の前日計量が、30日（金）都内にて行なわれ、RIZIN MMAルールフライ級（57kg）に出場する所英男（リバーサルジム武蔵小杉）は56.70kg、ジョン・ドッドソン（アメリカ/JACKSON-WINK MMA）は56.90kgで計量をパスしてしっかりとマッスルポーズを作った。
　所は前回の試合からフライ級に階級を落とすと“ガリガリ”姿が話題に、今回は坊主頭でガリガリぶりも、筋肉が浮き出る肉体美を披露した。

【フォト】所英男が坊主“ガリガリ”マッスル！前回との比較も

　所は今年7月31日に行われた神龍誠との試合で、バンタム級（61kg）からフライ級（57kg）まで階級を落として“ガリガリ”姿で心配されたが、神龍と互角に渡り合った。今回も同じフライ級のため、やはり減量は苦しかったようで、子どもパンを食べたい欲求はあったと前日個別インタビューで語った。
　そして今回の計量でも“ガリガリ”の印象はあったが、前回よりもやや筋肉が浮き出てコンディションは良い様子だ。

　対するドッドソンは、横に広く鍛え抜かれたムキムキボディで対照的な肉体を披露した。フェイスオフでドッドソンは両手を広げて笑顔を作りながらも威嚇すると、所のアゴを右人差し指でちょこんと触り挑発するパフォーマンス。これには所も苦笑いで、フェイスオフ後は、両者ががっちり握手をしてお互いの健闘を誓い合った。明日も強敵を相手にしても、所ワールドが全開になりそうだ。

＜計量結果＞
▼第7試合　RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
所英男（リバーサルジム武蔵小杉）→56.70kg
vs
ジョン・ドッドソン（アメリカ/JACKSON-WINK MMA）→56.90kg

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