【RIZIN】堀口恭司と扇久保博正が計量パス！因縁の3度目対決で緊迫の睨み合い”堀口を倒す最高の日に”（扇久保）

2022/12/30（金）UP
（最終更新：2022/12/30 18:14）

　12月31日（土）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.40』の前日計量が30日に都内にて行なわれた。
　第13試合「RIZINvs.Bellator全面対抗戦」のフライ級マッチ（-57kg）で対戦する、堀口恭司（アメリカン・トップチーム）が56.65kg、扇久保博正（パラエストラ松戸）が56.90kgで共に計量をパスし力強いマッスルポーズ、そしてフェイスオフでは緊迫の睨み合いに。
【フォト】因縁の両者が気合のマッスルポーズ！緊迫の睨み合いも

　フェイスオフでは、堀口が扇久保の胸元あたりに左拳を突き出したのに対し、扇久保は左拳を堀口の顎下に。堀口の口元から笑みが消え、二人はバチバチの睨み合い。その緊迫感に会場のファンから激闘を期待する歓声が上がった。

　堀口は「明日は一番盛り上がる試合をするので、楽しみにしててください」とコメント。一方の扇久保は「明日は堀口選手を倒して最高の日にしたいと思います。楽しんでください」と意気込んだ。

　現RIZINバンタム級王者、第7代Bellator世界バンタム級王者の堀口とRIZINバンタム級JAPAN GRAND-PRIX 2021優勝の扇久保が、日米両団体の代表として激突。堀口は、13年の修斗と18年7月のRIZINで過去2回、扇久保と戦っており、いずれも堀口が勝利しているが、RIZINではこれまでバンタム級で戦ってきた両者だが、今回フライ級の戦いではどのような戦いを見せるのか。

　3度目の対戦となった因縁対決。大晦日に笑うのは、堀口か、扇久保か。

▼第13試合　RIZINvs.Bellator 全面対抗戦　フライ級（-57kg)
扇久保博正（パラエストラ松戸/RIZIN バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021優勝）→56.90kg
vs
堀口恭司（アメリカン・トップチーム/現RIZINバンタム級王者、第7代Bellator世界バンタム級王者、Bellator世界バンタム級ランキング5位）→56.65kg

▶︎次ページは【フォト】因縁の両者が気合のマッスルポーズ！緊迫の睨み合いも

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【RIZIN】サトシ、堀口恭司ら前日計量 全員パス、ベラトール対抗戦へ意気込み＝12.31 さいたま

・【テレビ・配信】大みそか「RIZIN.40」は何時から？サトシ、クレベル、堀口vs扇久保などTV放送・ネット配信・生中継情報

・【RIZIN vs.Bellator】大将戦に挑むサトシ「キャリア最も厳しい戦いに」マッキーは“サッカーボールキック”を準備「子供の頃サクラバを見ていた」

・【RIZIN vs. Bellator】堀口恭司「まずは自分がしっかり勝つ」、3度目の扇久保戦で成長見せベラトール全勝へ＝大晦日