【RIZIN】所英男にKO勝利の元UFCドッドソン「最高の夜だった」歓喜、堀口恭司との対戦はあるのか
昨年大みそかに開催された『RIZIN.40』のフライ級マッチにて所英男(リバーサルジム武蔵小杉)に初回KOで勝利した元UFC強豪のジョン・ドッドソン(38=米国/JACKSON-WINK MMA)が自身の公式SNSで、大晦日の試合は「最高の夜だった」と喜んだ。
【フォト&動画】ドッドソンが所をKOした瞬間!その実際の映像も
RIZIN初参戦のドッドソンは所と激突。大みそか10回目の参戦で数々の名勝負を生み出した所の活躍に期待が集まったが、前評判通りのドッドソンのスピードと威力あるパンチに所は翻弄され、死角からの左ストレートをたたみ込み、トッドソンがわずか103秒のKO勝利を飾った。
華々しいRIZINデビューを飾った事が相当に嬉しかったのか、ドッドソンは新年から4個もRIZIN関連の投稿を連投。所戦のハイライト写真やフィニッシュシーン、自身のトレードマークになっている人気アニメ「ニンジャタートル」のコスプレをした入場動画などを紹介した。
さらに「最高の夜だった。あれからまだ笑顔が崩れない。ここでの次戦が待ち切れない」とメッセージ。するとファンから「おめでとう。素晴らしいファイト」「(契約更新しなかった)UFCは今頃、後悔してるはず」と多くの祝福のメッセージが届いている。
ドッドソンの華々しいKO劇に早くも、堀口恭司との対戦を望む事が上がっているが、ビッグマッチの実現はいつになるのか。奇しくも両者はUFC時代、同じ15年に当時の王者デメトリアス・ジョンソンのベルトに挑戦しており、二人の直接対決はなかったものの、当時からその激突を期待する声はあった。年内の実現に期待だ。
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