【RIZIN】AJ・マッキー、大晦日“サムライ甲冑”入場は実物!重さ25キロ、値段はなんと!
昨年大晦日にに開催された『RIZIN.40』メインを飾ったBellatorフェザー級王者のAJ・マッキー(27=米国)が試合入場した時、着ていた日本の侍の“甲冑”(かっちゅう)コスチュームが凄すぎたと話題となっている。
【フォト&動画】これがマッキーの全身“サムライ甲冑”姿、サトシとの激闘も
マッキーはメインの[RIZINvs.Bellator全面対抗戦]にて、RIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザと対戦。両者ともに大将戦に相応しい激闘を見せ、驚異的な身体能力とその卓越した世界トップのMMA技術を見せたマッキーがサトシに判定勝利を収めた。
その激闘もさることながら、話題となったのがマッキーが身にまとった入場衣装の甲冑。米MMAメディア「MMA Junkie」など多くの海外メディアがこの事を報じた。
取材で、マッキーは入場の衣装として甲冑を選んだ理由を「自分はそもそも甲冑が欲しかった。この事を通して対戦相手の日本の文化をより理解できると思ったんだ」と説明。さらに、実は本物の日本刀も準備したかったが、その為には警察に登録するなど、手続きが煩雑なため諦めたことも明かした。
そして、驚くのはこの甲冑が日本文化が好きな外国人向け仕様の“なんちゃって”甲冑ではなく、“本物”である事だ。そのお値段はなんと10万ドル(約1,300万円)!
「自分の日本での初試合のためだ。なんでも中途半端は嫌だ。何をやるにしても金はかかる。ケチっていたら稼ぐことも出来ない。間違いなく価値はあった」と、マッキーは満足した様子。周りの仲間からも“お前はキングだった”と大好評だったという。
また、この甲冑はその値段だけでなく、着用してからも一苦労だったようだ。重さはなんと25kg。そして、マッキー曰く、腰を落とせなかったからか、この25kgの甲冑を着たまま、試合前の45分間ずっっと立ちっぱなしだったというのだ。この後にサトシとあの激闘を演じた事を考えると、マッキーは根性も相当のようだ。
マッキーは今後、この高額な甲冑は自分の部屋に過去の優勝トロフィーなどと一緒に飾り思い出の品にするというが、再び日本のリングで戦う際はこの衣装での入場をお願いしたいところだ。
▶︎次ページは【フォト&動画】驚きの値段は1300万円!マッキーの“サムライ甲冑”入場、激闘シーンも
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