【KNOCK OUT】木村ミノル、王者・鈴木千裕との対決は「いつでもやれる準備はしている」、鈴木がSNSで反応
3月5日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催される『KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』の記者会見が10日(火)行われ、第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(-70kg)王者・木村ミノル(ブラジル/Battle Box)の電撃参戦が発表された。
会見で木村は、昨年末に宣戦布告していたKNOCK OUT-BLACK スーパーライト級(-65kg)王者・鈴木千裕とは「いつでもやれる」とアピールした。
木村は今年11月にK-1との契約を満了し、12月28日の『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』では、矢地祐介とのミックスルール戦で、1ラウンドKO勝利で復活した。
その試合後インタビューで木村は、今後の展望について「有名な選手を倒したい」と語り、その例として「RIZINの選手を狩りたい。狙っているのは鈴木千裕と萩原京介。鈴木千裕とはキックボクシングでもいいかな」と、鈴木の名前を出したのだ。
これに鈴木がすぐさまSNSで反応し「キックボクシングでKO。MMAは腕十字で終わらせる。来年いつでも来いよ」と受けて立つと宣言した。
鈴木のアンサーについて、今回の会見で木村は「乗り込むからには、そこのボスが誰かわからないけど、一番強い人有名な人が彼だったら、彼とやりたいしっていう当たり前のこと」と鈴木が現KNOCK OUTのエース格と見て宣戦布告してたようだ。
続けて「受けてくれるかは別として、僕はいつでもやれる準備はしている」といつでも戦えるとアピールした。
また今後の定期参戦については「僕的にはすごくしたい。自分が出来なかった日本の格闘技界を盛り上げるということ、もっと力を使ってやっていきたいので。僕が必要であれば出たい」と継続的な参戦を望む。
定期参戦するとなれば、王座も照準に入れているのか。木村は「KNOCK OUTのベルトというより、ビッグマッチとか面白い試合を多めにやっていきたい」とビッグネーム対決を望むも「ベルトはもらえるなら全然もらっていきたい」と戴冠も拒むものではないとした。
木村と鈴木、現在は2階級の差があるが、互いに”戦慄の一撃”を持つ者同士。実現に期待したい。
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