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【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】元K-1王者・木村ミノル、豪腕フックで戦慄の秒殺KO!矢地祐介が一撃で失神

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2022/12/28(水)UP

豪腕を振るう木村

INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局
『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』
20221228日(水)東京・両国国技館
▼第8試合 令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ
副将戦 MIXルール(1R: キックボクシングルール3分/2R: MMAルール5分)71kg契約
−木村“フィリップ”ミノル(キックボクシング/ブラジル)
ノーコンテスト
−矢地祐介(MMA/日本)

ミドルキックを蹴る矢地

 木村は、“戦慄のブラジリアンフック”の異名を取り、20年3月にトーナメントを制して、K-1スーパー・ウェルター級王座を戴冠。昨年12月にK-1卒業マッチを行い、和島大海にKO負けした。今年11月にK-1との契約を満了し、久しぶりのリングは異種格闘技戦となった。

【フォト】木村が左フックで衝撃KO!矢地ダウンの瞬間

 対する矢地は、RIZINのMMAファイター。昨年に川名TENCHO雄生、武田光司に勝利と国内王者に連勝したが、大晦日にRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザに一本負け。今年4月にグスタボにTKO負けしたが、今年10月にボイド・アレンに判定勝ちして、連敗脱出している。

戦慄の左を放つ木村

 1Rは3分間のキックボクシングルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2RはMMAルール5分間のMIXルール。完全決着が付かない場合は、判定決着は無しとなる。

 1R、矢地がサウスポーで左ミドルを蹴る。木村は左右のフックで飛び込むと、左を強打する。矢地は距離を取ると、逃げずに打撃の展開に付き合う。すると、木村が一気に距離を詰めて、矢地のパンチを交わして、”戦慄”の左フック!これに矢地がコーナーにもたれるようにして、意識を失ってダウン。即座にレフェリーが試合をストップ。木村が代名詞の左フックで衝撃TKO勝ちを収めた。

木村がKO勝利

 マイクを持った木村は「皆さん久しぶりです。木村ミノルです。俺の試合は間違いないですね。大晦日も空けてあるので、何かあったら呼んでください」と短めにアピールした。

※この試合は1R1分58秒で木村のTKO(巌流島ルールでは一本)勝ちとなっていたが、木村がRIZINでのドーピング検査結果で陽性が出たことを受け、23年9月5日にノーコンテストへ変更となった。

▶次ページは【フォト】木村が左フックで衝撃KO!矢地ダウンの瞬間

※全試合結果はこちら

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