【BreakingDown】初参戦の元MMA王者・横田一則、伊澤＆ケイトの女子ファイター2人とスパーも「抱きつき過ぎ」とお叱りの声

2023/01/14（土）UP
（最終更新：2023/01/14 23:11）

　2月に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down7』で朝倉未来の弟子の西谷大成（26=トライフォース赤坂）と対戦する、元DEEP王者の横田一則（44=K-Clann）が12日に自身の公式YouTubeチャンネルを更新。美ボディファイターのケイト・ロータス、RIZIN女子王者・伊澤星花の女子ファイター2名とスパーリングする姿を見せたが、「抱きつき過ぎだ」とファンからお叱りの声が上がった。

【フォト＆動画】ケイト・ロータスの美ボディ写真と今回のスパーリング動画

　横田は元DEEPフェザー＆ライト級2階級王者で現在、名門ジム「K-Clann」の代表。18年に引退試合を行い、そこからは後進の指導にあたっていたが、ブレイキングダウン挑戦を掲げてオーディションに参加。現役DEEPファイターの西谷を指名し対戦が決まった。

　また、RIZINの4月大会で、未来と横田の弟子である元RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎の対戦が決定していることから、この試合が“前哨戦になる”と注目を集めている。

　オーディションでは「今でも牛久と打撃でスパーリングしても全然負けない」と豪語した44歳の横田。しかし、26歳の現役選手を相手にするとあって、引退試合から4年半近く経った今、急ピッチで試合に向けての身体を作りあげている状態だ。

　そして今回、その特訓の相手となったのは、何と横田のジムで汗を流す、DEEP JEWELSで活躍するケイト・ロータスと、現RIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花の豪華なメンツ！

　日本女子格で大人気の女子ファイター2人とMMAスパー。まずは、ストライカーのケイトの打撃を見切りながら、強いプレスからタイミングよくタックルを仕掛ける横田。途中でケイトにアドバイスを挟むなど、まだ余裕な表情だったが、伊澤の登場で一転。

　RIZIN現役王者のフルスイングの打撃に横田は後手に回る展開。最後は伊澤からパウンドされて終了。横田は「あー、削られたー」と疲労困憊の様子だった。

　試合に向けて頑張る横田だが、ケイトにタックルに行き、壁レスリングを仕掛ける場面を見たファンから「抱きつき過ぎ」「好きな子に必死にしがみついてるみたい」とお叱りの声。

　この動きは、テイクダウンディフェンスが課題となっているケイトへの“指導”的な動き。もちろん、ファンもそのことを理解しているのだが、横田の愛らしい態度に“愛あるツッコミ”を入れたくなるのかもしれない。

　試合まで後1ヶ月余り、元DEEP王者の横田はどこまで全盛期の動きを取り戻せるのか。今後の動向にも注目だ。

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