【レキオバトル】レオナ・ペタスvs砂辺光久のエキシがミックスルールに決定「どっかでしかけてやろうかな」（レオナ）＝2.5

2023/01/17（火）UP
（最終更新：2023/01/17 17:10）

　2月5日（日）に沖縄・名護市民会館 中ホールにて開催される『レキオバトル名護 vol.5』で行われる、レオナ・ペタス（THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS）と砂辺光久（reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE）のスペシャルエキシビションマッチのルールが、第1ラウンドがキックボクシングルール、第2ラウンドがMMAルールのミックスルールに決定した。

【動画】レオナがトーナメント制し、武尊返上の王座を手に（試合映像）

　レオナは”石の拳”と称される硬い拳を武器に連勝を重ね、2019年9月にはKrushスーパー・フェザー級王座を戴冠。昨年9月には武尊の返上したK-1スーパー・フェザー級のベルトを懸けたトーナメントを制して王座を手にしたK-1王者。

　対する砂辺は、パンクラスで2009年6月に初代フライ級、2012年11月に初代スーパーフライ級、2015年11月に初代ストロー級のタイトルを獲得したパンクラス三冠王にして、沖縄MMAの”顔”だ。

　レオナが「パンクラス三冠王とミックスルール、面白いじゃないですか。エキシではありますけど、どっかでしかけてやろうかなーとは思っています。お楽しみに！」と意気込めば、砂辺も「2ラウンドで極めちゃうけど、1ラウンドで倒したらもう一本のベルトも狙ってみようかな」と不敵なコメントを残す。

　1Rがキック、2RがMMAのミックスルールと言えば、昨年12月には木村“フィリップ”ミノルと矢地祐介が対戦し、1Rに木村がTKO勝利している。2017年7月には那須川天心と才賀紀左衛門が戦い、こちらも1Rで那須川がKO勝利を収めた。

　2010年大晦日の『Dynamite!!～勇気のチカラ2010～』では長島☆自演乙☆雄一郎と青木真也がDREAM特別ルール（1R3分＝キック、2R5分＝総合、オープンフィンガーグローブ着用＆時間切れドロー）を行っている。
　キックボクサーの長島に対して青木は1Rのキックルールにて、注意や警告を受けるも最後まで長島と打ち合うことなく、立ち技ルールでのラウンドを終えたものの、総合ルールになった2R開始4秒で長島が飛びヒザ蹴りでKO勝利し、ミックスルールならではのドラマを生んだ。

　果たして、レオナと砂辺という異色のエキシビションは、ミックスルールでどのような戦いとなるのか。

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