【UFC】悪童マスヴィダル、連敗脱出なるか、柔術黒帯バーンズと激突！=4.9

2023/02/02（木）UP
（最終更新：2023/02/02 18:04）

　4月8日（日本時間9日）に開催される『UFC 287』のウェルター級マッチにて同級11位のホルヘ・マスヴィダル（38=米国）と同級5位のギルバート・バーンズ（36=ブラジル）が対戦することが決定した。主催者が先週に発表した。

【動画】UFC史上最速“5秒”、マスヴィダルの戦慄“ヒザ蹴り”KO！

　悪童の愛称で人気のマスヴィダルはストリートファイトをバックボーンに持つ、日本の『戦極』にも出場した経験を持つベテラン。09年には戦極ライト級ワンマッチで北岡悟にTKO勝利している。13年からUFCに参戦し、19年7月に飛び膝蹴りでUFC史上最速KOの“5秒”を記録。

　直近の3試合では、カマル・ウスマン（タイトル戦2試合）、因縁のコルビー・コビントンと3連敗中。今回ランキング上のバーンズを相手に復活を狙う。

　対するバーンズはブラジリアン柔術黒帯を持ち数々の世界タイトルを持つUFC屈指のグラップラー。タイトルマッチの経験もあり、前戦となる今年1月にはニール・マグニーに肩固めで初回一本勝ちを収めた。

　果たしてマスヴィダルは上位ランカーを相手に連敗脱出となるのか。注目だ。

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