素手ボクシングで珍事、KO勝利と大はしゃぎも、まさかの反則に!「これは可哀想すぎる」
1月27日(日本時間28日)に開催された素手ボクシングイベントの『BKFC 35』にて、KO勝利と喜びはしゃぐ選手が判定コールの後に一転。奈落の底に突き落とされる“珍事”が起きた。
ライトヘビー級マッチのトマール・ワシントン(44=米国)vs.ウィリー・シアーズ(38=米国)。両者ともにプロMMAで戦い、今回が素手ボクシング初チャレンジだ。
試合は2R、ワシントンがシアーズを押し込んだ状態。ワシントンの強烈な右の拳がシアーズの顔面を捉え、シアーズは顔を押さえながらマットにうつ伏せの状態で崩れ落ちた。
デビュー戦でKO勝利と喜ぶワシントン。入場の際に被ったスリラー映画の怪人のマスクを頭に乗せ、スポンサーのドリンクを片手に「自分は王者になる器」とアピール。大はしゃぎの様子だ。
しかし、その喜びはここまで。判定のコールは何と、ワシントンの反則失格負け!相手を倒した最後の一撃は、すでにシアーズが片膝をマットについていたと判断され、グラウンド状態の相手に対する反則攻撃とみなされたのだ。
判定コールを聞き、納得いかない様子のワシントン。笑顔から一転、怒りの表情を浮かべながら、早々とリングを去った。
ネット上では「なんてことだ!」「これまで見たスポーツライブで一番笑えた」「これは可哀想すぎる」と多くの反響があった。
BKFC参戦前までの直近のMMA3試合は全て初回KO勝利だったワシントン。今回は不運だったが、次回の活躍に期待したい。
▶︎次ページは【フォト&動画】このパンチで相手を倒した瞬間!
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