【RIZIN】浅倉カンナが元ONEのV.V Meiと激突「自分が負ける相手ではない、しっかり準備して挑む」
4月29日(土)に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の記者会見が3日行われ、浅倉カンナ(パラエストラ松戸)とV.V Mei(=山口芽生/フリー)の対戦が発表された。
浅倉は17年にRIZINのグランプリを制するなど、常にRIZINトップ戦線で活躍。2021年3月、4連勝で臨んだアトム級王者・浜崎朱加とのタイトル戦は判定負け、続く10月の大島沙緒里戦でも敗北し2連敗。昨年4月にSARAMIに勝利し、連敗脱出するも、7月の『RIZIN.37』でパク・シウに判定負けを喫している。
対するMeiは日本の女子格闘技を牽引するベテランファイター。15年3月にDEEP JEWELSでアトム級王座を獲得し、16年からONEに参戦。女子アトム級王者アンジェラ・リーへの2度挑戦した経験を持つ。前戦は昨年3月の『ONE』で打撃無し、12分1ラウンドのグラップリングマッチに出場、ダニエル・ケリーと時間切れドローとなっている。
最近はDJ.MeiとしてリングアナやMCの仕事が多かったというMeiは、会見で「久々にこうして大きな舞台で、日本で試合をさせていただくことができてすごく嬉しいです」と笑顔を見せる。
対して浅倉は「前回のトーナメント一回戦で負けてしまってから、正直、格闘技に対してネガティブになってしまうことが凄く多かったんですけど、沢山のサポートや応援のおかげで、またこうして試合をすることに決めました。Mei選手、すごく強い選手ですけど、RIZINでずっと戦ってきた自分が負ける相手ではないと思うので、しっかり準備して試合に挑みたいと思います」と意気込んだ。
果たして、RIZINでキャリアを積んできた浅倉と、久しぶりの日本での試合となるベテラン・Meiの対戦はどのような結末をむかえるのか。
<決定対戦カード>
▼RIZIN MMAルール(49.0kg)
浅倉カンナ(パラエストラ松戸)
vs
V.V Mei(フリー)
▶次ページは【動画】浅倉カンナ、強烈パウンド連打で95秒KO勝利の瞬間
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