【RIZIN】芦澤竜誠、皇治の“メイウェザー戦アピール”にダメ出し「ボコボコにされる。勝負論もクソもねえんだよ」
4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪で開催される『RIZIN.41』のメインイベントで対戦する皇治 (TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)が、3月11日(土)大阪・道頓堀で対面し、意気込みを語った。
【動画】芦澤が皇治に「ボコボコにされる。勝負論もクソもねえんだよ」とダメだし!
お互いにK-1出身であり、一時は対戦の機運が高まるも、芦澤が一時引退。一方の皇治は、K-1からRIZINへ活躍の場所を移した。芦澤はK-1に復帰後に勝ち星を重ね、昨年6月には『THE MATCH 2022』でYA-MANにKO負け。その後にK-1離脱を発表し、昨年大晦日にRIZINへ電撃参戦を発表。長い時を経て、両雄が拳を合わせる時がやってきた。
2月の対戦発表ではお互いに舌戦を展開し、乱闘騒ぎに。本日は船の上からということもあってか、乱闘騒ぎとはならなかったが、言い合いは続いた。皇治が「足が無くても、片手でも全然大丈夫やから。イージーファイト、イージーマネー。だから(試合を)受けました」と言えば、芦澤は「何がこんなに自信あるのか分からないですけど、全部奪ってやります」と宣言。
今後の展望について、芦澤はMMA転向をファンに改めて報告。一方の皇治は「マルコメ(フロイド・メイウェザー)一択。しっかりそれやってから。前からトライアスロンするって言っているので、ボクシングやってキックやって、順番がありますからね。いったことやりますよ」とまずはフロイド・メイウェザー戦を見据えた。
すると芦澤は「会見でもう暴れたので。後は4月1日見たいでしょ。正々堂々戦います。ぶっ倒せるのに、ここでやって、試合が無しになったらかわいそう。試合まで集中して、こいつ大阪の舞台で終わらせようと思っています。俺に負けたら、メイウェザー戦もくそもねえからな。そもそも誰がてめえとメイウェザー見てえんだよ。てめえとメイウェザーがやったら、パンチ一発も当たらずにボコボコにされるの分かっているだろ。誰が見てえんだよ。バーカー。勝負論もクソもねえんだよ」と吐き捨てるように語った。
その後のアナウンサーからの質疑応答に、皇治は「普通にやったら、楽勝でしょ。乱闘させないと、この子の盛り上げる番がないので乱闘させてあげようかと。あと、ナマズ音頭をしっかり聞いて、速攻倒してやろうと思っています」とKO宣言。ナマズ音頭は、芦澤は昨年の大晦日に披露した曲。今回の試合で皇治を撃破した後、リングで歌うつもりだという。果たして、お互いのプライドをかけた1戦に勝利するのはどちらか。
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