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RISE×K-1対抗戦、6選手が計量パスで意気込み「対抗戦は偉大な2人が残してくれた」(白鳥)

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2023/03/25(土)UP

「RISE×K-1対抗戦」に出場する、左から門口佳佑、南原健太、白鳥大珠、佐々木大蔵、愛鷹亮、新美貴士

 3月26日(日)東京・有明アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2023』の前日計量&記者会見が25日(土)都内にて行われ、「RISE×K-1対抗戦」に出場する6選手全員が計量パスした。

【フォト】対抗戦6選手、試合前日の仕上がりボディを一挙公開(計量写真14枚)

 今月12日(日)『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』では3試合の対抗戦が組まれ、現時点ではK-1が2勝1敗(K-1は玖村将史、寧仁太・アリ、RISEは安本晴翔が勝利)とリード。RISEは3連勝で勝ち越し、K-1は2勝を挙げれば勝ち越しが確定する。

対抗戦最終試合はRISEの白鳥大珠vsK-1の佐々木大蔵

 対抗戦を締める最終試合は[Super Fight!スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R]の白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE)vs佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1)。共に両団体で戴冠歴があり、卓越したテクニックを誇る。

 白鳥は「今回の対抗戦のトリを務めるんですけど、相応しい試合を見せましょう。K-1との対抗戦ができるのも、キック界の偉大な2人(那須川天心と武尊)が対戦して残してくれたもの。僕らはいつまでもそれに乗っかっているわけでなくて、今後こうやって対抗戦ができるようになった現状をどう繋げていくのか。僕らの戦いで決まってくると思います。僕の思いを試合にぶつけて勝ち切りたい」と並々ならぬ思いを語る。

 一方の佐々木は「リングで向き合える時間にワクワクしながら、この興奮を高めて明日を迎えたいと思います。今、白鳥選手もおっしゃったように明日の一戦が今後に影響される。間違いなく、通常の勝利、敗戦とは重みが違うとは思うけど、それがどういった形なのかは明日を終えてみないと分からない」と語っている。

RISEの南原健太(左)K-1の愛鷹亮(右)が対戦する

 重量級では[-90kg契約 3分3R延長1R]で、南原健太(極真会館/RISE)と愛鷹亮(力道場静岡/K-1)が激突する。

 南原は「RISE代表にしていただいたことに責任を感じて、覚悟を持ってリングに上がる。相手のことを倒すことだけ考えてきたので、必ずぶっ倒します」、愛鷹は「自分がK-1のクルーザー級を代表して、戦わせていただくんですけど、なんでK-1代表として今回選んでもらえたのかということを、自分にしかできない戦いを見せて証明したい。勝つ根拠をしっかり作ってきたので絶対ぶっ飛ばします」とそれぞれ団体を背負う覚悟を示し、KO決着を誓う。

RISE王者・門口佳佑(左)vs元Krush王者・新美貴士(右)の激突

 [Super Fight!フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R]では、現役RISEフェザー級王者・門口佳佑(EX ARES/RISE)と元Krushフェザー級王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー/K-1)の注目対決も実現する。お互いサウスポーながら、テクニシャンの門口と打ち合い上等の新美の戦い。見ごたえのある試合になりそうだ。

 新美は「ここまで凄い練習してきて、しっかり準備できている。明日は悔いのないよう全部出し切って勝ちに行きます」、門口は「RISEチャンピオンとして、迎え撃つ立場としてプレッシャー、緊張や不安はあるけど、最高の仲間と最高の状態を作ってきた。RISEが大好きなので、僕は負けないと思います」とそれぞれ必勝宣言している。

 昨年6月『THE MATCH 2022』での対抗戦ではRISEの勝ち越しで幕を閉じたが、今回はどちらが勝利するか。

<RISE×K-1対抗戦 全計量結果>
▼第7試合 Super Fight!スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者、第5代RISEライト級王者)→64.95kg
vs
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第8代Krushスーパー・ライト級王者、第4代Krushライト級王者、K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント準優勝)→64.95kg

▼第6試合 -90kg契約 3分3R延長1R
南原健太(極真会館/RISEヘビー級3位、2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級(-90kg)優勝)→88.85kg
vs
愛鷹 亮(力道場静岡/初代Bigbangヘビー級王者)→89.7kg

▼第5試合 Super Fight!フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
門口佳佑(EX ARES/第5代RISEフェザー級王者)→57.4kg
vs
新美貴士(名古屋JKファクトリー/第5代Krushフェザー級王者)→57.5kg

▶次ページは【フォト】対抗戦6選手、試合前日の仕上がりボディを一挙公開(計量写真14枚)

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